猛暑の施肥について

急に猛暑になり、肥料をやっていいものか、悩んでいます。

日中は留守で部屋が蒸し風呂状態になるので、夏は家の北側の日陰に胡蝶蘭を置いています。
先週から急に猛暑になり、連日最低気温が27℃、最高気温が34℃くらいになっています。
今年は例年より胡蝶蘭の成長が遅く、2日くらい前にやっと新葉が見えてきました。すぐにでも肥料をやりたいところですが、この酷暑のなか、どうなのでしょうか?
今週は曇りや雨が多く、最高気温も30℃くらいの日もありそうですが、またすぐに猛暑が戻ってきそうです。

胡蝶蘭はピンクの少し小さめの花ですが、今年は花をつけませんでした。購入して10年くらいたっており、葉は常に3~4枚くらいで、花をつけない年もあります。去年は久しぶりに花が4輪ほど咲きました。

白花の胡蝶蘭もありますが、こちらも10年くらい育てており、葉は常に2~3枚ですが、今年は数は少ないものの花をつけており、まだ新葉が出てきません。

どうぞよろしくお願いします。

user.png エム time.png 2022/07/04(Mon) 19:28 No.27653
Re: 猛暑の施肥について
ピンクの小さめの花が咲く個体には熱帯雨林産の血が入っているはず。風通しさえ良ければ最高気温38度程度までは耐えられると思います。そして最低気温は30度を切る環境であれば施肥は薄めで(N:P:K=6:6:6なら3000倍乃至4000倍)で水やり2回に1回の割で水やり代わりに与えます。与え方は水やりと同じ掛け流して底穴から水が流れ出すように与えます。
熱帯夜のときは就寝前にスプレーで霧水を与え、幾らかでも胡蝶蘭の体温を下げかつ湿度アップに努めてください。
白花は基本的に亜熱帯産の血が濃いので酷暑は不得意です。就寝前に体温を下げてやるスプレーを励行してください。新葉の展開がないのなら施肥は不要です。
(いつもありがとうございます by 管理人)
user_com.png ひろし@小南部 time.png 2022/07/05(Tue) 22:15 No.27656
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