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胡蝶蘭のいろいろ掲示板 園芸相談、胡蝶蘭自慢など
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白大輪の花の数について 投稿者:はりう 投稿日:2017/01/24(Tue) 16:38 No.20025   
お世話になります。

一昨年よりこの掲示板でひろしさんにいろいろと教えていただき順調に育って、そろそろ20株ぐらいが満開になりそうです。
ところが、白大輪の花が多くて8輪、他は6〜7輪しか蕾を付けませんでした。
昨年の春から夏にはかなり葉と根を成長させて、葉は7〜10枚あり、とても元気です。
昨年10月ごろから屋外で花芽を出し始め、それからは室内で日当たりの良い窓際に置いていますが、隣との関係で日照は5時間ぐらいです。
24時間エアコン&換気扇で室温は20〜26℃です。
この環境では花はこれぐらいしか付けないものですか?
もっとたくさん付けるにはどうすればよいでしょうか?


Re: 白大輪の花の数について - はりう 2017/01/24(Tue) 16:39 No.20026
6輪の写真追加


Re: 白大輪の花の数について - はりう 2017/01/31(Tue) 09:06 No.20037
nanasiさん、詳しいご指導ありがとうございます。
昨年の春から夏にかけては屋外で、陽の位置が高いので朝から日没までの十分な日照時間で75%遮光で育てました。成長期の水遣りは、ミズゴケ素焼き鉢は渇きが早いので早めに、ポリポッド&バークは中の湿り、曇り具合を見ながら行っていました。お陰で2〜4枚の葉を増やし、根もかなり増えて張りました。
花芽が出始めた10月中旬から最低気温が15℃を割り始めたので室内の南側窓際で25%遮光していますが、陽の位置が低くなって隣の二階家のために午後1時ごろからは陰ります。
換気扇とサーキュレーターは24時間回しています。
確かに最低気温は22℃ぐらいが平均かもしれませんが、それは花芽成長期には高すぎなのでしょうかね?
おっしゃるように育てている白大輪は昨年の秋に咲いていたもの以外は全部、色物やミディーも前回の開花から1年経つものはほとんど咲きましたので、これで良しとするべきなのかもしれませんね^^楽しんで鑑賞します。
でも咲けば咲いたでまた次の欲が出るもの!来年に向けてますます精進してたくさんの花を咲かせたいと思っていますので、今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。

先日nanasiさんからのご指導があって拝見しましたが、それに返信しようとしたら禁止用語かなにかでうまく送信が出来ず、今日再度見たらnanasiさんからの返信が削除されていました。
改めてnanasiさん、ありがとうございます。



花芽と植え替え 投稿者:じゅん 投稿日:2018/05/04(Fri) 22:07 No.21147   
時々相談させていただいています。いただいて13年たつ株です。毎年5〜6個花が咲きます。葉はだいたい3枚です。花が咲いたらすぐに切って、2年に1度植え替えてきました。今年は植え替えの年です。しかし、今年は花が遅く、花芽は30cmくらい伸びていて、蕾も5個くらい付きそうなのですが、花が咲くにはまだ1月くらいかかりそうです。植え替えは花が終わってから(6月頃)で大丈夫でしょうか。よろしくお願いします。

Re: 花芽と植え替え - ひろし@小南部 2018/05/04(Fri) 23:17 No.21148
葉が3枚ですか、、、
毎年5〜6輪開花して葉一枚消耗、後植え替え新葉一枚展開、というパターンを繰り返しているのでしょうね。いっそ植え替えを来春まで延ばしたらいかがでしょう?消耗一枚新葉展開一枚なら3年間隔でも茎の間延びもさほどではなくミズゴケ植えの場合でもミズゴケは3年くらいは持つのが普通と思いますが。バークなら4年はOKと思います。
2年間隔の植え替えでは株が植え替えのストレスから開放されるとまた植え替えで、株が充実する期間が取れないのではないかと思います。

植え替えは6月でも最悪夏を過ぎた秋9月ごろでも可能ですが、この夏秋には新葉を出せず、秋の終わりの花芽も出せずというパターンになるかもしれません。
逆にピンクの花に多いプルケリマ交配の株なら花軸を伸ばしながらでも開花中でも新葉を伸ばそうとするかもしれませんが。


Re: 花芽と植え替え - 日照効率 2018/05/05(Sat) 08:21 No.21149
私も、ひろしさんのいわれるように植え替えは控えたほうが良いと思います。写真がないのでなんともいえませんが、植え替えると葉が落ちることが多い。また、花軸を切り落とさないで最後の花まで咲かせるというやり方もあるようです。

Re: 花芽と植え替え - じゅん 2018/05/06(Sun) 00:21 No.21150
ありがとうございます。写真添付します。ご指摘の通り、毎年1枚新葉が出て、1枚落ちる、を繰り返し、3枚で落ち着いています。根がだいぶ上に上がってしまって、下からも出ているので植え替えた方がいいのかなあと思いました。もう1年いいでしょうか。


Re: 花芽と植え替え - じゅん 2018/05/06(Sun) 00:23 No.21151
もう1つ、ミディの「リトルジャムストライプ」についても教えてください。こちらは2014年にもらって、2016年に植え替えました。今、花が咲いています。こちらももう1年くらいそのままでいいでしょうか。よろしくお願いします。


Re: 花芽と植え替え - じゅん 2018/05/06(Sun) 00:25 No.21152
ミディの2枚目の写真です。よろしくお願いします。


Re: 花芽と植え替え - 日照効率 2018/05/06(Sun) 01:02 No.21153
うーん。元気そうなので、いい状態と思いますが、これだと、あなたの言われるように、植え替えたほうがいいですね(花がが散った後)。鉢のサイズをあげてなるべくすべての根が植え込み剤に埋まるようにするといいでしょう。バークなら鉢のサイズをかなり増やしてもいいと思います。13年って、なんで葉が増えないのかな?研究してみてください。もしかしたら、13年、まったく鉢のサイズをあげていないのかな?何か盆栽をみているような。

二番目のやつはとくに問題なし。


Re: 花芽と植え替え - 日照効率 2018/05/06(Sun) 01:16 No.21154
上部から植え込み材に突入している根がありますが、その突入部分が腐っているなら水のやりすぎです。写真からは確認できませんが。

Re: 花芽と植え替え - ひろし@小南部 2018/05/06(Sun) 22:40 No.21155
うむ、ちょっと前回の植え替え時の「引き戻し」が足らなかったようですね。植え替えないと安定不足の恐れがありますね。植え方で日照効率さんと見解を異にしますが、これだけ根が露出している場合、植え替えるとしても「引き戻し」に限度を設けるべきだと思います。
標準的には日照効率さん御指摘のごとく根の基部だけを露出させてあとはできるだけ植え込み材料に入れたほうがよいのですが(図の「標準」)今回だけはそれをすると露出してる部分の多い根が環境激変で調子を落とすと思います。それで今回は図の「今回」ぐらいで妥協しておいたほうが良いと思います。

葉が増えないのはおそらく環境でしょう。夜間空中湿度が不足気味(特に秋冬に)だと葉の寿命が短くなります。花芽伸張中、夜間湿度を保湿するために夕方と就寝前に葉水を与えるのが効果的です。
また成長期に葉が一枚だけというのはちょっと残念。水遣りと施肥の方法を再検討する必要があるかもしれません。


Re: 花芽と植え替え - ひろし@小南部 2018/05/08(Tue) 00:22 No.21156
あれ、肝心の図の添付落としてました。


Re: 花芽と植え替え - じゅん 2018/05/08(Tue) 22:40 No.21157
ありがとうございます。花が終わったら深くなり過ぎないように注意して植え替えたいと思います。鉢の大きさは?今、3.5号鉢なのですが、4号にしてもいいでしょうか。鉢は大きすぎない方がよい、と聞いたことがありますが、どう考えればいいですか。
葉の数と乾燥について・・・乾燥は大いに考えられます。気をつけてみます。
ミディはとても元気です。植え替えはもう1年まってもいいですか?よろしくお願いします。



Re: 花芽と植え替え - ひろし@小南部 2018/05/08(Tue) 23:48 No.21158
株の大きさとのバランスから言えば3.5号が最適のように思いますが、4号でも許容範囲でしょう。
ミディはあと一年持たせることは可能と思います。


Re: 花芽と植え替え - じゅん 2018/05/10(Thu) 23:57 No.21159
いろいろありがとうございました。花が終わったら植え替えたいと思います。またよろしくお願いします。

Re: 花芽と植え替え - 日照効率 2018/05/12(Sat) 21:47 No.21160
胡蝶蘭 植え替え YOUTUBE  で検索すると、プロのやり方がのっています。
やはりほぼ、全部植え込んでいますね。ひろしさんの言い方だと、勘違いして、半分くらい根が埋まっていないで平気な人が出ます。今回は写真つきなので。
葉が少ないのは、おそらく植え方がまずいという可能性があります。バークならば、かなりサイズアップが可能でので空中に完全に舞っている根をなくすることができます。ミズゴケは私は使わないので知りませんが、サイズの制限があるとのことです。


Re: 花芽と植え替え - ひろし@小南部 2018/05/13(Sun) 01:16 No.21161
画像には標準(付け根だけ露出させ、あとは埋め込む)と今回(付け根から1/3を露出させる)と区別しましたが、それでも誤解されますかね?
空中に長い間あった根はミズゴケに埋め込んでもあまり機嫌よく働かないので、今回は特にこうしたほうが胡蝶蘭の生理にかなうけれども、標準的ではない方法をお勧めしましたが、日照効率さんの物言いは「それが間違いである」との認識をお持ちのようですね。
私がここで「個別」に相談を受ける場合「万人向け」に応えているわけではないのです。じゅんさんの現在の問題への対処を、「一般的な方法」と勘違いされる方が仮にいたとしてもそれは私の責任とは思いませんが、いかがですか?

YOUTUBEはもともと不特定多数の方が対象ですが、私のここの回答はじゅんさんだけにしているものです。それに根が半分露出していても胡蝶蘭は花をつけることが出来ます。これは私の経験からです。

胡蝶蘭の根が空中に舞うのは胡蝶蘭の生理です。たしかに品質の良いバークで植えつければ安いミズゴケに植えたものよりは、空中を舞う根は減りますがそれでもなくなりません。

バークで植え込めば、さらに軽石を混ぜるなどして水はけをよくすればかなりの大鉢まで育成可能であることは確かですが、栽培管理法は「素焼き鉢にミズゴケ植え、上限4.5号」とはかなり変わります。私も6号プラ鉢にバーク+軽石で2鉢やってますが、透明ポットではないので、水遣りのタイミングにいまだに迷うことがあります。素焼き鉢+ミズゴケ植えの場合に水遣りで悩むことがないのは大きなメリットです。


Re: 花芽と植え替え - 日照効率 2018/05/13(Sun) 03:47 No.21162
ああ、今回は写真つきなので。と書きましたように問題ないとおもいます。前に、根の付け根から先端までが100%外に出ており、そういう外の根が全体の60%の根である、といっていた人がいました。いや、ひろしさんが言ったからとはいえないです。

この方のも、相当露出していますね。根の付け根から先端までが100%外に出ているのが見えるだけで4−5本。しかも立派な根。それ以外にも、根元がかなり露出している根もある。2年に1回植え替えているといわれているので、本人はだいたいの内外の比率を予想できるでしょう。

それと、根を空中にたくさん出すというのは、私の経験では水のやりすぎと想像したことがあります。昔、水をやりすぎていたころ、空中の根がたくさん出て、バークに入っていくのを嫌っているようでした。植え替えのとき、バーク内の根は10%、外の根は90%くらい。植え替えのとき、ほぼ95%埋めてしまいましたが、大丈夫でしたね。もちろん水遣りは控えています。


Re: 花芽と植え替え - ひろし@小南部 2018/05/13(Sun) 20:48 No.21163
私はどちらかといえば素焼き鉢にミズゴケで植えるのを好むのですが、それは「蘭の都合ではなくて私の都合」である部分が多いと考えています。「蘭がミズゴケを好む」という考えでは実はありません。大多数の個体にとってミズゴケは「我慢できる」存在なのだろうと思います。
あるときカトレヤの原種(といっても山採りではなく同一種の交配種ですが)をたまたま手に入った南米産のオスマンダで植えたことがありました。抜群の生育でしたが、植え替えが必要になったときにほぐすのが大変、植え替えに丸一日かかりました。オスマンダの入手難もあって今はミズゴケで我慢してもらってます。
植え替えた胡蝶蘭の新根がまるでミズゴケを嫌っているようにミズゴケにもぐろうとせず表面を這い、結局鉢の外にはみ出すこともよく経験することです。そんな個体にバークならよかろうかとバーク植えにしたところでも結果は同じ。そんな個体でも既存の根はミズゴケ内で伸びているので、私の結論は空中に漂う根はその個体にとって必要なのだという結論に達したのです。

セロジネ・インテルメディアをバーク植えしてますが根はバークにすんなりもぐるのですが、胡蝶蘭とセロジネの根はずいぶん違います。セロジネの根は細く、地生植物と大差無いのでおそらく樹皮についているコケや地衣類やシダ植物の根に潜り込んでいるのでしょう。


Re: 花芽と植え替え - 日照効率 2018/05/14(Mon) 00:21 No.21164
確かに、ひろしさんご指摘のように、私の例は根が空中からバークへ突入しにくい株のような気がします。(同意)
ただ、私の例では90%空中にあった根をトータルで95%埋め込んでも大丈夫だったことから、「空中に漂う根はその個体にとって必要なのだ」というよりは、単に物理的に突入できないのではないかとも推測できます。(不同意)
YOUTUBEの例では、ほぼ、全部植え込んでいますので、これも空中に漂う根はその個体にとって必要ではない(場合が多い)ことを示唆します。


Re: 花芽と植え替え - ひろし@小南部 2018/05/14(Mon) 14:35 No.21165
YOUTUBEは資材販売業者であるプロトリーフさんによるものが主なものと思いますが、胡蝶蘭栽培に100%の正解はないと思います。私の大昔のホームセンターでの園芸担当の経験からいっても、演者は本当にランのことを理解して演じているのかな、というレベルのように私には見えますし。
私は私自身の経験と胡蝶蘭以外の着生蘭の栽培経験も加味して、胡蝶蘭の最適環境とは言えない、家庭での栽培では「こうすればよいだろう」と考えられる方法をここで回答しています。私は「胡蝶蘭の空中に漂う根にはその存在意義があるのだ」という信念があります。すくなくとも水遣り失敗による根腐れからは救われますから、保険をかけるくらいの意味はあることはお分かりでしょう。「事故など起こさないから保険などいらない」というのは「事実か事実でないか」とはレベルの異なる単なる「価値観の相違」です。
私は日照効率さんのご意見は「危ういもの」に見えますし、技量、経験の浅い方々にお勧めする方法では無いと思います。


Re: 花芽と植え替え - 日照効率 2018/05/14(Mon) 16:30 No.21166
なるほど、ねぐされを起こしていることまでお考えだったということですね。もし空中の根:埋没した根=5(か、それ以上):5だったとしたら、ねぐされを起こしているだろうと思われ、ひろしさんの指導が正しいと思います。まあ、これは本人が判断できることかと思います。一方、「空中に漂う根はその個体にとって必要かどうか」はそれとは別の話であり不同意のままと認識します。

Re: 花芽と植え替え - ひろし@小南部 2018/05/14(Mon) 19:03 No.21167
>「空中に漂う根はその個体にとって必要かどうか」はそれとは別の話であり不同意のままと認識します。
了解しました。異なる意見であっても明白な反証がない以上、認めざるを得ませんね。私が「空中に漂う根がその個体にとって必要である」というのは感覚的なもので「証明できる」性質のものではありませんから。


Re: 花芽と植え替え - 日照効率 2018/05/15(Tue) 18:31 No.21168
「空中に漂う根はその個体にとって必要かどうか」は細かいことを言えば検証はむずかしいのですが、「根を全部埋めて大丈夫か」は検証可能ですね。私は、技量はないのですが、今まで6鉢ほど植え替えや鉢ましを何回かしていて、単に無知なこともあって根を全部埋めました。全部大丈夫でした。今年は植え替えを予定しているのがあり、全部埋め込んでまた検証してみます。忘れてなかったら、ここへ書き込みます。

プロでも信用できないとのことですが、プロトリーフさんの画像に出ているおじさんはNHKにも出ていた園芸家というのをどこかで見かけたことがあります。

ご本人にお聞きしますが、前に植え替えたとき、埋め込まれた根はよく育っていましたか? 水のやりすぎということはありませんか? まだ読んでいたら、教えてください。


Re: 花芽と植え替え - ひろし@小南部 2018/05/15(Tue) 20:13 No.21169
「プロの園芸家」も中には食わせ物に遭遇したことがあります。ランではなくてセントポーリアでしたが、一般家庭での管理不可能な管理を要求し、「出来ないはずは無い。このような資材を買ってそろえれば良い」という高飛車な「先生」でした。結局自己流でセントポーリアを栽培してます。これも胡蝶蘭と同じく38年になります。胡蝶蘭、カトレヤ(37年)は育て方の本は読みましたが、本の中にも「これは違うだろう」というコメントはたまにありましたね。結局自己流のままです。

その後趣味で環境保全運動にも参加したことがありますが、「木を植えています」の某大先生は気候には合わせますが地質や地形は問題にせず「この気候の極相種」談義で多様な樹種「高木も低木も」混ぜて密植させるのですが一年以内に半数が死滅し、5年後には9割が死滅しているという体たらくなんですが、この大先生「信者」が多いですね。今でも新聞広告に載る某養蜂所とかイオンとか、、、単なる苗屋の商売にし、自分はおそらくコンサルタント料で利益をえているのでしょうが。


どうしましょう - じゅん 2018/06/24(Sun) 11:54 No.21173
こんにちは。いざ植え替えようと思ったら何だか難しいお話になっていました。そして、実際にやろうとしたら、根が固く、鉢の中にうまくおさまりそうにありません。実は、前回もこのような状況で、結局鉢に入れられず、かなり上に出た状態にしてしまったことを思い出しました。ひろしさんのアドバイスの「今回」まで入れられそうにありません。とりあえず今、水ごけに巻いていますが、どうするのがよいでしょうか。これまでと同じ大きさの鉢にぐいぐい入れ込んでよいでしょうか。


根の状態です - じゅん 2018/06/24(Sun) 11:56 No.21174
鉢の中はこんな感じでした。


何とかおさめました - じゅん 2018/06/24(Sun) 12:28 No.21175
しばらく根を水につけ、水ごけに巻いてから少し時間をおいてみました。だいぶ根がやわらかくなったので、とりあえず、鉢におさめました。やり直すと根に悪そうなのでこのまま様子を見ようと思いますがどうでしょうか。それとも今のうちにやり直した方がよいでしょうか。


Re: 花芽と植え替え - 日照効率 2018/06/24(Sun) 18:06 No.21177
へえー。なかなか内部の根は良い状態のようですね。私はねぐされを懸念していましたが、そうではないようです。こればかりは、鉢から抜いて、写真を撮ってもらわないと分かりません。

たぶん、OKと思いますが、ひろしさんの認証が欲しいところです。
根が鉢の中にいっぱいのため、根が空中にも舞っている感じがします。次回は鉢のサイズをあげるといいとおもいますが、ミズゴケだと鉢のサイズに制限があるようです。私はミズゴケは使わないので、分かりません。

私はバークうえなので結構苦労しないで根を大き目の鉢に入れています。バークでもあまり極端に大き目の鉢だとダメなようです。


Re: 花芽と植え替え - 日照効率 2018/06/25(Mon) 18:21 No.21178
次回のときの植え替えの話ですが、愛華園芸さんがやっているといわれていましたが、中心にみずごけ、外側にバークという植え方もあるそうです。私もやっていたことがありますが、割と良かった印象があります。これだと、鉢のサイズを2回りほど上げることができるので、植え替えも簡単です。(それでも根が多い場合は、植え込み材を多く使わないようにします。)

想像にすぎませんが、現在の状態だと内部の根が成長しすぎで、増殖に制限がかかり葉が増えないことが考えられ、上の方法でランはよりハッピーになるかもしれません。一方、13年育ててきていてこのままで良いという場合は、鉢のサイズはあまり上げない方が良いかもしれません。何かいじめて育てる盆栽を連想します。


Re: 花芽と植え替え - じゅん 2018/06/25(Mon) 19:43 No.21179
ありがとうございます。大きさを制限したいと思っているわけではありませんし、いじめるつもりは全くなくて、できたらハッピーにしてあげたいと思います。大きい鉢はあまりよくないというのを聞いたことがあったので、これまでほとんど鉢の大きさを変えてきていないというだけで。でもそれで窮屈な感じになっているのなら今からでも大きくしたいくらいです。どうしてあげるのがいいでしょうか?

Re: 花芽と植え替え - 日照効率 2018/06/25(Mon) 20:55 No.21180
ひろしさんのいわれるように鉢のサイズがサイズアップして4号(??)以上だと、ミズゴケではダメで、バークになるでしょう。

わたしは、鉢増しといって1年後くらいに2周りくらい大きな鉢に中心にみずごけ(これまでのものをすっぽり取り出しあまり崩さない)、外側にバークつめるという形がいいかと思います。すぐにでもやりたいなら、鉢のサイズがサイズアップして4号以上になるならば、バーク植えになりますね(中心に現在のミズゴケを持ち込んでも良い)。前者のほうが、ランにはかなりやさしいと思います。容器はどんなプラスチックで構いません。底に大きめに穴を開けます。

13年間サイズアップしていないとなると、上の私の想像の通りかもしれません。


Re: 花芽と植え替え - ひろし@小南部 2018/06/25(Mon) 20:59 No.21181
返信がおそくなって申し訳ありません。
ほぼ「今回はこれで」という想定の仕上がりになっているように見えますのでOKと思います。

大きな鉢にすべきではないのは素焼き鉢にミズゴケ植えの場合です。バークで植えつける場合素焼き鉢+ミズゴケ植えのように「5号が限度」ということはなくなります。大柄な株の場合植え替えのたびに根を苦労して収める必要がなくなるのでバークでの植え替えが楽なのは日照効率さん御指摘のとおりですね。
但しミズゴケ育ちの株をバークに替えてうまく行かなかった例があり、(私個人の経験で一度と別の掲示板で相談を受けた例で一度)ミズゴケ植えに戻して回復したという例があるので、ミズゴケで育った個体はやはりミズゴケ植えすることをお勧めしています。「リスク覚悟で、楽なバーク植えを選ぶことが出来ますよ」とまでは言及してませんでしたが、リスク覚悟なら、ミズゴケからバークへの植え込み材料の変更もありですね。

バーク植えからミズゴケ植えにした例もあります。バーク育ちの3株寄せ植えだったピンクの大柄な個体のものをばらして5号プラ鉢+バーク植えを2鉢、比較研究のために1株を4.5号素焼き鉢にミズゴケ植えにして3年経過したものがあります。4.5号素焼き鉢にミズゴケで植え替えたものは植え替え時になかで一番弱そうな株だったせいもあるのか開花は毎年してますが、生育は停滞気味です。やはりバークで育った株は無理に素焼き+ミズゴケ植えに変えるべきではないですね。
生産者段階からバーク育ちだったためかバークで植え替えたほうが成育が良くさらに大きくなったので、昨年6号深鉢のバーク植えと、7号深鉢のバーク+軽石で植え替えました。生育はその後も順調です。

ちなみにこれも比較研究のため黄色の大輪大株を5号素焼きにバーク小粒で植え替えたものもありますが、良く乾くので水遣りが大変。
バークならプラ鉢が楽です。

品種での相性はあります。白大輪、アマビリスなど雨期乾期の比較的はっきりした原産地産の個体は「乾いたら水遣り」を厳密に守れるミズゴケ植えが比較的に楽、ピンク花の多いドリティス系は熱帯雨林気候に近い産地のものなので「乾いたら水遣り」はそんなに厳密に守らなくても、空気の入れ替えを兼ねた水遣りを守れば根腐れするリスクは低いのでバーク植え向きです。


Re: 花芽と植え替え - じゅん 2018/06/25(Mon) 22:50 No.21182
ありがとうございます。日照効率さんが書いてくださった、1年後くらいに鉢を大きくするということも視野に入れながら、とりあえずこのまま様子を見ようと思います。秋冬の空中湿度なども気をつけてみます。ありがとうございました。

Re: 花芽と植え替え - 日照効率 2018/06/27(Wed) 19:32 No.21183
上で書いた鉢増しをされるのなら、これまでの13年と根の多さを考慮すると直径にして3cmから4 cm(6cm?)のサイズアップが好ましいかもしれません。
あまり大きな鉢は良くないというのは正しいのですが、サイズアップをしてはいけないということではありません。おそらく質問者さんの誤解と思います。
ミズゴケとバークのダブル使いは、バークに根を順応させるのに良いと思います。根がバークが嫌いならバークの中に伸びていかないはずですが、それは起こりそうにない感じがします。かなり後になりますが、もしやったなら根がバーク内によく伸展しているかどうかを確認してください。


胡蝶蘭初心者です 投稿者:ダイナ 投稿日:2012/05/24(Thu) 10:48 No.3339   
胡蝶蘭どころか、花を育てるのは初めてです。
お歳暮で頂いた胡蝶蘭で、鉢に2株植えてありました。
1つは頂いた時から葉の色が薄く、花もすぐに落ちてしまったのでダメかと思ったのですが、4月の終わりごろに1株ずつに植替えたところ、葉に元気が無いほうに花が咲きました。
もう一つの葉が濃い緑色のほうは、芽?根?か判断がつかないものが何本か出てきているのですが、花はつきませんでした。また、どちらの株にも新しい葉は出てきていません。

今は週に1回ハイポネックスを薄めた水をやり、直射日光の当たらない窓際においてありますが、このままでいいのでしょうか?今後どのように管理していけばいいのか、アドバイスをいただけますか?

添付は花が咲かなかった株の根元の写真です。




Re: 胡蝶蘭初心者です - ダイナ 2012/05/24(Thu) 10:52 No.3340
花が咲いた株の根元の写真です


Re: 胡蝶蘭初心者です - ダイナ 2012/05/24(Thu) 10:57 No.3341
全体の写真です。
花が咲かなかったほうも、茎はまだ残してあります。



Re: 胡蝶蘭初心者です - ひろし@小南部 2012/05/24(Thu) 20:41 No.3342
二株を寄せてあったということは花はほとんど同じピンクであるということですね。
花軸があると、新葉の成長を抑えることが多いですから、花の咲いていない株は成長したがっている気配もありますし、今年の花は諦めて花軸を株元近くで切り取ったほうが良いと思います。そうすると新葉が成長し始めることができるようになります。
今開花中のものも、出来れば同様に切花にして、葉の成長を始めやすい環境にしてあげたほうが良いでしょう。

現在ミズゴケ植えになさっていますが、鉢が素焼鉢ではないのですね。乾きが遅くて根が湿っているままの期間が長くなりますので育て難いと思いますし、根腐れを起こす危険性があります。花軸を切除すると同時に素焼鉢に、今回はあまり根をいじらずに、移し変えていただければよいと思います。

肥料は葉が成長を始めたら与えて構いませんが、成長していない株に肥料を与えるのは根腐れの原因にもなりやすいですから、新葉が出始めるまで与えないほうが良いです。

置き場所は明るい窓辺であれば直射日光は当たらなくて構いません。


Re: 胡蝶蘭初心者です - ダイナ 2012/05/29(Tue) 14:11 No.3355
ありがとうございました。

早速花軸は根元で切り、鉢も素焼きのものに変えました。
しばらく様子を見てみます。


植え替えたのですが・・・ - ダイナ 2012/05/31(Thu) 18:09 No.3369
月曜日に素焼きの鉢に植え替えたのですが、
なんだか葉が黄色く枯れてきてしまったんです泣
もともと花が咲いていた株は特に顕著です。
花が咲かなかったほうは、一番下の葉がしわしわになってきています。
この場合、どうすればいいんでしょう?
もうだめなんでしょうか?

写真は花が咲いていた方の鉢です。
力尽きた感が漂ってるんですが。。。



Re: 胡蝶蘭初心者です - ダイナ 2012/05/31(Thu) 18:10 No.3370
こちらは花が咲かなかったほうの鉢です。
芽?根?のようなものが出てきてはいますが、
葉に元気がなくなってきてしまいました。



Re: 胡蝶蘭初心者です - ひろし@小南部 2012/05/31(Thu) 20:28 No.3371
これはたいへん!鉢が素焼ではありません!
駄温鉢といって焼成温度が高くほとんど透水性が無い鉢です。これではプラ鉢にミズゴケで植えるのと大差ないです。このままでは根腐れ間違いなしです。
乱暴に聞こえるかもしれませんが、至急鉢から抜いてミズゴケを落とし、株を古新聞紙の上において、直射光の当たらない間接光線だけの明るい窓辺などで3日ほど根を乾かしてください。そのとき下の画像の茎から出始めているのは新根ですが、傷付けないようご注意ください。

それで改めて本当の素焼鉢に植えることになりますが、、、

園芸店でも未だに本当の素焼鉢を知らない人々が多いのですよ、、、あるいは、知っていても安くて脆く壊れやすいので、儲からないし扱いが面倒なので品揃えしていない場合も多いです。多孔質、透水性があるので胡蝶蘭やカトレヤ、デンドロなどの着生ランには必需品なんですがね、、、

どうしても素焼鉢が手に入らない場合は、今の段階であまり勧められないのですが、植え込み材料をバークに変更する必要があります。


えっ!!! - ダイナ 2012/06/01(Fri) 09:14 No.3374
この鉢、素焼きじゃないんですか!!!?
素焼きって書いてあったのに・・・泣

本当にありがとうございます。
大急ぎで鉢から出して新聞紙の上に避難させました。
弱ってきたのは私のせいだったんですね。。。

この週末を利用して『本物の』素焼きの鉢を探してきます。
また報告させていただきますね。



Re: 胡蝶蘭初心者です - ひろし@小南部 2012/06/01(Fri) 09:54 No.3375
ウーム、根の状態も良い状態ではないですね。とりあえず乾いたら、完全に死んでふかふかになった根は外側を取り除いて芯だけにして(株の支えの助けにはなるので)本当の素焼鉢にミズゴケで植えつけてください。
その後の管理ですが、生きた根が少ないですから、ミズゴケはやや乾き気味に、そのかわり葉水を夕方と寝る前にたっぷり与えてください。
遣り方はは鉢をひっくり返して葉の裏にたっぷりとスプレーしますが、スプレーする水は塩素を飛ばすために湯冷ましを使ってください。鉄瓶があれば鉄瓶で沸かすと有効な二価鉄イオン(メネデールの主成分)を含みますのでより効果が高まります。

それにしても未だに駄温鉢と素焼鉢の区別がつかない販売店もあるのですね。駄温鉢の縁には釉薬が掛けてあるのですから、「素焼」とは言えないのにね。
まあ、釉薬の有無ではなくて焼成温度が問題なんですが、素焼は縄文土器より焼成温度が低いのですよ。
それで多孔質、水を良く吸い込みかつ蒸散させますから鉢内のミズゴケからもどんどん鉢に吸い上げて鉢の表面から蒸散しつづけるので、鉢内のミズゴケはどんどん乾いていき、水の替わりに空気を吸い込むので、根には新鮮な空気が常に供給されるのです。それで空気を好む胡蝶蘭の根が窒息せずに済むのです。

与える水も本当は水道水ではなくて、空気をたっぷり巻き込んだ弱酸性の雨水が良いのですが、かといって日本の梅雨は長雨に過ぎますので、空気を含んだ水は長雨でも根を窒息死させることはないものの吸水が楽楽なため逆に根の成長の必要が無くなって成長をやめてしまい、後の葉の成長が悪くなることが多いです。


Re: 胡蝶蘭初心者です - ダイナ 2012/06/12(Tue) 11:41 No.3414
前回アドバイスを頂いてから、今度こそ本物の素焼きの鉢に植え替えました。
残念ながら、もともと元気がなかったほうは葉がすべて黄色く枯れてしまいましたが、もう1つはなんとかがんばってくれてるみたいです。
ただ、根は新しいものが少しずつ増えてるようなんですが、葉がだんだんしわしわになってきてしまってるんです。。。
なにか環境を変えたほうがいいんでしょうか?

水遣りはアドバイス頂いたとおり、湯冷ましを葉の裏に朝晩スプレーしてます。
よろしくお願い致します。



Re: 胡蝶蘭初心者です - ひろし@小南部 2012/06/12(Tue) 21:54 No.3416
根はなんとか伸び始めているようですね。湯冷ましによる葉水を継続してください。夕方4時ごろ7時ごろと就寝前の3回は実施していただいたほうがよいですね。他の時間帯にするより、夕方から夜間、日の出前の回数が多いほうがよいのです。
胡蝶蘭はCAM植物で、昼間は気孔を閉じ、夕方4時ごろから夜間に気孔を開いてガス交換(二酸化炭素の取り込み)をしますのでそのときに水蒸気をあわせて放出しますが、そのときに周囲の湿度ができるだけ高いほうが体内水分の消耗が少なく、体内水分を失うことによるしわを軽減できます。

新根が5cm以上の長さのものが3本以上になれば、根からの給水を自前でできるようになると思いますが、それまではミズゴケはあまり湿らせないことです。できるだけ湿り気は表面だけにして中まで湿らせないようにしてください。そのほうが根の伸びが速いですから。


ご報告 - ダイナ 2012/07/17(Tue) 14:02 No.3520
前回アドバイスを頂いてから1ヶ月が経ちました。
週1での水遣りと葉水を継続した結果、新しい葉が出てきました!根も見える範囲では元気に伸びているようです。
本当にありがとうございました。

お中元で新たに白い胡蝶蘭をいただきました。
前回と同じで陶器の鉢に2株寄せてあります。
明日素焼きの鉢に植替える予定ですが、どのように育てていけばいいかまた相談させてください。



Re: 胡蝶蘭初心者です - ひろし@小南部 2012/07/17(Tue) 16:20 No.3521
とりあえず一株は命を永らえたようですね。新根が5cm以上のもの4本以上に揃ったら普通の管理に戻せます。新葉の成長に合わせて施肥も可能ですが、当分の間、施肥は水遣り後にN:P:K=6:6:6の2000倍を与えてください。直接2000倍だと新根の先(成長点)をいじけさせてしまう場合があります。
新しく手に入れた寄せ植え株もできれば化粧を剥がして中身を確認したうえで、過湿にならない範囲で水遣りしてください。花のある時期、水やりは多いよりは少ないほうが無難です。


Re: 胡蝶蘭初心者です - ダイナ 2012/07/25(Wed) 17:38 No.3584
別スレにするか悩んだんですが、このまま続けていきます。
お中元で頂いた胡蝶蘭を植え替えたんですが、写真右側の株の葉が急速に元気がなくなってきてるんですが、どうしたらいいんでしょう?葉にハリがなくなり、色も全体的に黄色っぽくなってきています。
植え替えた時に根を見たんですが、窮屈そうにビニールポットに入っていた割りに、新しい根もちらほら見えたので安心していたんですが。。。

週1で水遣り、その後N:P:K=10:10:10(薄めずに使えるタイプ)のハイポネックスを100倍ぐらいに薄めたものを与えています。また、毎日の葉水も行なっています。
水が少なすぎたんでしょうか??



Re: 胡蝶蘭初心者です - ひろし@小南部 2012/07/26(Thu) 16:54 No.3589
薄めずに使える肥料にN:P:K=10:10:10の表示があるのはおかしいですね、、、この表示は重量辺りの成分を%で現したもので、薄めず使えるとすれば洋蘭では0.1%未満となるはずで、商品の成分表示に数字を出せないはずなんですが?と念のためハイポネックスジャパンの商品一覧からハイポネックスキュート洋蘭用を検索したら0.10:0.10:0.10ですね。これのことでしょうか、これをそのまま使うと、私がお勧めしている6:6:6の1/60の濃度がありますから6:6:6を60倍に薄めた濃度がある計算なのです。そのまま使うなんて「ご冗談でしょう!」という話です。水遣りの後だとしても濃すぎます。それを100倍にして与えたのであれば6000倍ですから、害の無い濃度にはなっていますが、、、

それより以前に胡蝶蘭には普通の温帯地生植物の常識は通用しないことをご理解いただきたいですね。まず、普通花の咲いている状態では施肥は禁物です。
それと植替えのタイミングは成長期か成長期が始まる直前、通常は花後、です。花、または花軸があると、葉や根の伸長を阻害することが多いので少なくとも根をいじっての植替えなのであれば花軸をばっさり切って切花にしてから、ということになります。根をいじらない場合のみ、周囲にミズゴケを足して鉢替えすることは可能ではありますが、、、

右の株の状態が急に悪くなったとのことですが、ちょっとこの画像では私には良くわからないです。アップ画像を掲載可能でしょうか?


Re: 胡蝶蘭初心者です - ひろし@小南部 2012/07/27(Fri) 20:22 No.3602
邪魔なスレッドが上を塞いだようなので引き上げます。

葉がまだらに 投稿者:siro 投稿日:2015/08/03(Mon) 20:52 No.16230   
こんばんは。
本日一日で葉が変色してしまったのですが、ご相談に乗っていただきたく。
写真のようにまだらになってしまいました。
モザイク病でしょうか?
この胡蝶蘭は処分しなければいけないでしょうか…。

環境は、北側の直射日光の当たらない明るいベランダ、川風が時折吹きます。
最高温度36.8度、最低温度28.7度。
最高湿度68%、最低湿度38%。
 
植え込み材は使用しておりません。
プラスチックの箱に、裸で入っており、夜に葉水と根が乾いていると根にシリンジし、底に少し水が残るようにしてあります。
翌夜になると今時分の季節、根は完全に乾いておりますので、葉水とシリンジの繰り返しで育てています。
 
肥料は1リットルの水に、直に鉢に刺すタイプのボトルの液肥を5ml程いれています。
肥料のURを直接記入するのは躊躇われますので、検索で「カインズ 活力液 洋ラン用」と検索するとヒットする肥料です。
 
3株に見えますが、子株が2つ付いているタイプで一つです。
今年2月に購入、花が5本か6本立ちでした。
多花で、子株が出やすいタイプの品種のようです。


Re: 葉がまだらに - siro 2015/08/03(Mon) 20:55 No.16231
品種です。
黄色に朱色のリップ、花弁に朱色がわずかに入る花色です。



Re: 葉がまだらに - siro 2015/08/03(Mon) 20:58 No.16232
根のコンディションです。
水をやった後になっています。



Re: 葉がまだらに - siro 2015/08/03(Mon) 21:17 No.16233
まずなぜ植え込み材を使用していないかなのですが、
試行錯誤した結果、私の場合植え込み材を使わない方が生存率が高いからです。
今まで散々枯らしてきました。
 
なぜか私が育てると、ミズゴケ植えは大体フザリウムになってしまいます。
多分水のやり過ぎかと…。
また、極端に弱った株はこの状態にするとかなりの確率でV字回復します。
根をいったん完全に乾しきっており、また植え込み材がないせいで病原菌が繁殖しづらく、病気の進行が遅くなり、株自身の体力で直せるようになっているんだと思うのですが。
 
植え込み材を使用しなければ、目で直接根が乾いているか目視できるためにこのようにしており、第一目標は株の生存で、花をつけることは二の次です。
この状態にしても花を咲かせることは確認しています。
また、冬はこの状態の方が部屋に格納するのに省スペースで済みます。


Re: 葉がまだらに - ひろし@小南部 2015/08/04(Tue) 09:58 No.16236
印象としてはウィルス性の黄斑病かも。
台湾のSOGO Teamのクローンか実生からの育成なのだろうと思いますが東京オーキッドショーでの購入なんでしょうか?個体名の代わりにフラスコナンバーのような記号がついているので実生の可能性のほうが高そうです。

現在では旧ドリティス属DoritisはPhalaenopsis属にまとめられましたのでDoritaenopsisという属名は無くなりましたから
Phalaenopsis Sogo GotrisがRHSによる正式名称です。

ドリティスのみならず片親の片親がやはりミニのPhal. equestrisで、株立ち傾向はこれらミニ原種の血のなせる業でしょう。

台湾は胡蝶蘭の新交配種の育成が盛んでつぎつぎに新交配種が生産されていますが、ウィルス性黄斑病の発生も多い様に聞き及んでいます。

黄斑病ウィルスは症状が劇症ではないらしく、それだけに発見が遅れ、蔓延しやすい面もあるのかもしれません。花の異常もあまり表れないようで、育てかたによってはほとんど症状がなくなるという報告もあるようです。
http://www2.ezbbs.net/cgi/bbs?id=phal-section&dd=07&p=4

植え込み材料無しの栽培方法については私は全然経験がありませんのでコメントする立場にはありません。

お使いの活力剤も成分比など不明ですのでコメントしようがないです。



Re: 葉がまだらに - siro 2015/08/04(Tue) 10:39 No.16237
ご指摘の通り2015年の世界らん展(東京ドーム)で買い求めました。
台大蘭園さんだったと思います。
 
胡蝶蘭、カトレヤ、オンシジューム、ミルトニアなど、30株ほど同場所で育てておりますが、他にうつさないように廃棄が無難でしょうか。
花が一斉に咲くさまは見事だったので少し惜しいですが。
 
胡蝶蘭は原種(プルケリマ・バー・アキニー)もあり、蘭展まで出向いてようやく手に入れたので病気をうつしたくありません。
 
今現在は私の南側の部屋に隔離してあります。


Re: 葉がまだらに - siro 2015/08/04(Tue) 20:16 No.16238
さらに病状が進行したみたいです。
ここまで一気に進行するのは初めて見ました。
今まで病気になって枯れた蘭は、様子がおかしくなってから数週間かかって駄目になったのですが。



Re: 葉がまだらに - 日照効率 2015/08/04(Tue) 20:59 No.16239
ド素人です。
可能性は低いかもしれないのですが、もし、ウイルスなどによる病気ではないなら、実験的にはもともとの買ったときの環境に戻すのがよいかもしれません。同一の植え込み材を使う。植え込み材なしの条件しか興味なしということであれば、不可でしょうが。

ちなみに(ある程度)透明の鉢を使えば、根っこの状態や濡れ具合は観察可能ですよね。あまりに症状の進行がはやすぎで、手遅れかもしれませんが。


Re: 葉がまだらに - siro 2015/08/04(Tue) 23:14 No.16240
元はミズゴケ植えでした。
ミズゴケ&素焼きの鉢に植え替えることは可能です。
カトレヤはミズゴケ&素焼きで管理しておりますので、新品の素焼きの鉢、ミズゴケの在庫はあります。
 
また、会社の大輪系胡蝶蘭は半数はミズゴケ&素焼きで植えています。
会社は乾燥している(冬は40〜50%の湿度)なのでいけているのかもしれません。
ただ、もう手遅れかも…。


Re: 葉がまだらに - 日照効率 2015/08/05(Wed) 00:14 No.16242
それでは、それで実験的に試してみたらいかがでしょう? だめでもともとで。まだ根っこと新葉はとても良い状態なので惜しいですよね。私ならバークを使いますが。私はミズゴケ嫌いです。ただ、ウイルス性で可能性もあるので、他のランに感染しないように十分に注意する必要はあるでしょう。また、ひろしさんの言われるように、ウイルス性であってもそれで症状が和らぐ可能性もわずかながらあるかも。

Re: 葉がまだらに - ひろし@小南部 2015/08/10(Mon) 09:15 No.16270
日照効率さんフォローありがとうございます。
私は手抜き栽培できる「ミズゴケ+素焼き鉢派」なんですが。昔のろくにあく抜きもしていないバークの質の悪さに辟易したことがあるのといまだに粗悪なものがあるのに見分けがつきにくいので見ればわかるミズゴケを選んじゃいます。

症状はやはりウィルス性黄斑病のスポットタイプに思えますので隔離が無難と思います。


軟腐病でしょうか? 投稿者:キュリ 投稿日:2020/02/26(Wed) 01:20 No.21739   
いつも勉強させていただいています。初めてご質問させていただきます。先日シレリアナを入手しました。葉と茎の一部が黒ずんでいたため切除してダイセン系の薬剤塗布の後、トップジンMで保護しました。葉を光に透かして観察していたところ、光が通過する場所(普通に観察しているぶんには変化がない)があり、何かの病気かと気になっています。もし軟腐病なら早急に株を隔離しなければいけないので心配です。ご教授いただければ幸いです。

Re: 株の全体の様子です - キュリ 2020/02/26(Wed) 01:24 No.21740
黒丸で囲った部分が光に透ける部分です。全体的に何か弱っている印象を受ける株ですが・・他に何かご意見があれば宜しくお願いいたします。


Re: 軟腐病でしょうか? - ひろし@ 2020/02/26(Wed) 23:02 No.21742
画像だけでは経過が分かりませんが、

なんらかの菌のためにそこの細胞が死んで葉緑体がなくなったということは考えられます。

急速に広がるのでなければそしてその部分の表面組織の陥没がなければ裏表からダイセン系水和剤の粉末を水を含ませた小筆で濃くペースト状にして色抜け部分の裏表に塗布しておく程度でよいだろうと思います。色抜け部分に陥没(組織の破壊)がみられるようであれば爪楊枝を刺して貫通させてから薬剤ペーストを塗布し、断面から薬剤が直接作用できるようにする手も有効です。

急速に広がるようであれば周囲のまだ」健全に見える組織ごとくりぬいて断面に薬剤ペーストを塗布するしかないと思います。


Re: 軟腐病でしょうか? - ひろし@小南部 2020/02/26(Wed) 23:09 No.21743
長いこと回答していなかったら私の名もいつも使っている暗証キーもクリアされていて、名の入力のときに手が滑ってなまえ不完全、暗証キーブランクのまま送信してしまいました。暗証キーの入力がなかったため修正できませんでした。

あらためて21742の入力はひろし@小南部によるものです。


ありがとうございます - キュリ 2020/02/27(Thu) 22:45 No.21744
アドバイスありがとうございます。早速実行して様子をみてみます!

なんとか元気にしたくて 投稿者:させ 投稿日:2015/05/14(Thu) 10:11 No.15784   
初めてご相談させて頂きます。。
昨年11月に職場の開店祝いに胡蝶蘭の鉢植えを頂きました。
白い大きな花の鉢とピンク色の花の鉢です。
しかし知識のあるスタッフが誰もいなかった為、花が終わった後も当番制で水やりだけは続けていたものの休憩室の隅に追いやられてほぼ放置の状態でした。
そして先週土曜日になって「邪魔だしどうしようもないからもう処分しよう」ということに決まりました。
…が改めて見ると、小さな新しい葉がついている株や葉がついてないにもかかわらず新しい蕾を付けている株まであったのです。
それを見たら急に処分するのがいたたまれなくなって、2鉢とも自宅に持ち帰ってきました。
しかし全く知識がない私はこれをどうしたらいいのかも分からずとりあえずネットでいろいろ検索して、こちらの掲示版にたどり着いた次第です。
とても丁寧なやり取りを拝見して、ひょっとしたら今からでも助けてあげられる株があるのでは…と一縷の望みをもってのご相談です。
長くなってしまいますが現状は以下の通りです。
【白い胡蝶蘭】
 ・鉢の中に透明ポットが3つ入ってい ました。根には水苔が巻いてあったのですがポットの中は水浸しのような状態でした。
  3株中1株は完全に枯れていたので処分しましたが1株は葉が2枚、もう一株は2枚の葉のその上に小さい新しい葉が伸びかけています。
  全ての水苔を取り除きましたが黒くぶよぶよになっている根があり、触ると剥がれてしまったので同じような部分は全部取ってしまいました。
  ただ芯(?)のように固く細いひげ根のようなものはまだついたままになっています。
  先程確認したら白いと思っていた残りの根は半分くらいは緑色をしていました。
  残したままだった花茎も全て根元から3pくらいのところでカットしました。
  
【ピンク色の胡蝶蘭】
 ・こちらも透明ポットが3つ 入っていて1株は完全に枯れていました。
  1株は花茎に蕾が3つついていて一つは先の方が開きそうな感じです。ですが葉が1枚もついておらず、根も全体に白っぽい感じで緑色の根は
  根元に数本のみです。
  もう1株は葉が4枚ついていて、こちらは2本の花茎に4つずつ蕾がついています。
  花のある時には植え替えをしないという説明も見ましたがこちらの根もかなり湿気でふやけた感じがあり、気になってポットから取り出してしまいました。
  白い花の株との違いはポットの中は水苔ではなく茶色いチップのようなもの(バーク?)が入っていました。
  
こんな状態からでもできることはありますでしょうか。よろしくお願い致します。
※写真は、最初の2枚が白、後の2枚がピンクの胡蝶蘭です。


Re: なんとか元気にしたくて - させ 2015/05/14(Thu) 10:13 No.15785
上の写真と、こちらが白です。


Re: なんとか元気にしたくて - させ 2015/05/14(Thu) 10:14 No.15786
ピンクの胡蝶蘭です。


Re: なんとか元気にしたくて - させ 2015/05/14(Thu) 10:15 No.15787
葉がある方の、ピンクです。

以上です。



Re: なんとか元気にしたくて - ひろし@小南部 2015/05/14(Thu) 14:09 No.15788
写真の順にコメントいたします。

一枚目:適切に植え替えれば、おそらく問題なく生存できるでしょう。根の芯はそのままでも結構です。新しい素焼き鉢にミズゴケで植えつければ良いでしょう。

二枚目:これは下の葉が枯れ落ちた原因によってはフザリウムによるものであれば手遅れかもしれませんが、フザリウムでなければ1枚目の株同様の処置で生存する可能性は高いです。

根で空気に触れていた部分が大きかったものは腐らずに残っていますが、胡蝶蘭の根は空気を好みます。植え付けは深すぎないようにしてください。新根は茎(葉がついている株の中心)の空気に触れている部分から出ます。ですから深植えすると新根が出そびれてしまうことがあいます。新根は茎から伸び始めてその後ミズゴケ内に潜り込む場合が多いですが、空中を泳ぎ続ける根も出てきますが無理やりミズゴケに押し込んではいけません。

三枚目:葉がなくなってしまえば生存は難しいです。葉がなくなっても葉を咲かせることがありますが、文字通り「死に花を咲かせる」ことになります。ポリポットにもとのようにバークでを株を据えて、そのまま死に花を見届けてあげてください。

葉が4枚花軸が2本のこの株は素焼き鉢にミズゴケで植えつけてください。花軸は2本のうち一本は切り落としたほうが良いでしょう。本当なら両方切り落としたほうが株の生存を確実にできるのですが、ピンク色の株はもともと強健なものが多く、かつ劣悪な環境でこの状態にあった個体ですから、この株の体力は当てにできると思います。


Re: なんとか元気にしたくて - させ 2015/05/16(Sat) 23:10 No.15794
早速のアドバイスありがとうございます。
水苔を20分くらいぬるま湯に浸してから固めに絞り、素焼鉢に植えてみました。
…が水浸しだったポットから出して1週間、放置しすぎたせいか他の原因か葉の様子が心配な株がありましたので再度ご相談させて下さい。



Re: なんとか元気にしたくて - させ 2015/05/16(Sat) 23:17 No.15795
1枚目の写真は白い花の株の一つですが、2枚ある葉のうち1枚の中央部分が黒っぽくなってちょうどそこでペタンと垂れ下がってしまいます。裏から支えて葉にも霧吹で水をあげましたが病気でしょうか…
そして2枚目・3枚目の写真は花軸が2本残ってて体力がありそうと言って頂いたピンクの花の株ですが、下2枚の葉が少し黄色くなっていてさらにそのすぐ上の1枚が全体に小さい点々が浮き上がったようなおかしなことに…そして一番上の葉の根元が少し白っぽくなって支えきれなくなったのか倒れてしまいます。
切り取ってしまったほうがいいのでしょうか?



Re: なんとか元気にしたくて - させ 2015/05/16(Sat) 23:20 No.15796
ピンクの株の全体写真です。


Re: なんとか元気にしたくて - させ 2015/05/16(Sat) 23:25 No.15797
同じ株の1番上の葉の根元部分です。
(持ち上げた状態で写真を撮りましたがこの部分で折れ曲がって倒れてしまっています)



Re: なんとか元気にしたくて - ひろし@小南部 2015/05/17(Sun) 22:17 No.15800
放置され、胡蝶蘭の経験の無い方が、一般の地生の草花と同じように水やり、あるいはいい加減な水やりされていた期間がちょっと長すぎたのかもしれません。2番目の株は「光線不足の期間が長かったかな」という印象もあります。体力ありそうに見えてやはりかなり消耗していたようですね。

胡蝶蘭は一週間放置した程度ではそれが原因で傷むことはありません。逆に一週間水浸しだと後遺症は限りなく出る恐れがあります。
さてこの葉の中央の壊疽状の症状は何らかのカビ類による病気でしょう。おそらく株が元気な時はおとなしくしていたのでしょうけれど、株が弱って抵抗力がなくなったため一気に繁殖して病原性をあらわにしたものでしょう。このような日和見菌は数限りなくあります。
処置としては、ダイセン系の殺菌剤(エムダイファー、ビスダイセンなど)の殺菌剤(水和剤、粉末です)を袋から鉢皿などに小袋の1/4量ほど取り出し、小筆に水を含ませて練ります、そのまま患部前面に裏表から塗布します。これで拡大が止まればOKなんですが、稀に耐性菌がいて効かない場合がありますがその時は成り行きを見守るしかありません。

二枚目の下の葉の症状は私は経験がないのと、菌やウィルスによるものとも思えないので「そのまま放置してください」というしかありません。

新葉(一番上葉)の根元はこれも日和見菌の仕業のようですが腐敗したようです。ちょっと引っ張って取れるようであれば取り去って、殺菌剤を塗布しておく程度しか方策はありません。取れない場合は殺菌剤塗布で間に合うかもしれませんが、、、

霧吹きで水を与えるのは良いのですが、葉裏だけにしていただいて、このように新葉の出てくるくぼみに水をため込んでおくと日和見菌に恰好の繁殖条件を作ってしまうので、てっぺんのくぼみには水をためるのは胡蝶蘭では厳禁なんですが、かつてそうされたいたようですね。新葉の間に水を溜めこんでおいてよいのはパイナップル科の着生種と観葉植物のドラセナ・マッサンゲアナ(幸福の木)くらいです。

胡蝶蘭は普通の地生植物とは生き方が違いますから、その生き方を知らずには適切な管理法を習得できないのです。生き方を知らずにハウツーだけ覚えるとなると3年や4年はかかるでしょう。

これまで何度も同じことを回答しながら書いてきましたが、
胡蝶蘭は雨期と乾期のある熱帯、亜熱帯で樹上に着生しています。
雨期の時には葉を成長させ、枚数を増やします。胡蝶蘭は他の多くのラン科植物とことなり養分をためておく偽球茎(一般にバルブと言われます)が無いので葉に養分を蓄えますから胡蝶蘭の体力は普通には、葉の枚数で測れます。

雨期とはいっても雨が降り続くのではなく、毎日午後に夕立があるようなもので、その間ずぶ濡れになりますが夕立の後は風も出て、すぐ乾いてしまいます。胡蝶蘭の根は成長期と言えどもずぶ濡れの時間はそんなに長くはなく、むしろ空気にさらされている時間が長いのです。空気にさらされている時間がないと根は呼吸できずに窒息死してしまうのですが、これが水浸しによる根腐れの要因です。夕立は時として雷を伴いますがその場合には雨水に微量の硝酸分が含まれ、これが肥料となりますから施肥は極薄目を水やり2回に1回程度与えると良いわけです。
乾期になると気温も若干下がり、降雨がほとんどなくなります。あっても少量で雷雨は望めませんから水は控えめ施肥はしないということになりますね。この間胡蝶蘭は成長を休止、根の活動も低下しますが、この間に花芽を出し、花芽を伸長させ、開花するのですが、これは成長ではありません。葉に蓄えた養分だけで花を賄いますから、いかに花芽が伸長していようと施肥はできませんし水やりも極く控えめ、死なない程度に、です。

ところが花芽が伸びていると一般地生植物の場合には肥料分も水分も必要なので、その時期に水やり施肥するものですよね。それで胡蝶蘭の生き方を知らない方々が水やりしすぎて根を窒息死させることになるわけですが、これがギフト胡蝶蘭の致死率が異常に高い理由なんです。

胡蝶蘭の生き方に合わせて管理する方法を会得すれば毎年開花を楽しむのは難しくありません。むしろ、最低気温さえ確保できれば、もっとも咲かせやすい、もっとも簡単な蘭だと言えるくらいなんですが。


その後のご報告と・・・ - させ 2016/02/14(Sun) 15:23 No.17137
ご無沙汰しております。
昨年5月にご相談させて頂いたままお礼のご報告もせず申し訳ありませんでした。

その後、葉の残っていなかった1株はやはり枯れてしまいましたが残り3株はなんとか頑張っています!

しかも生き残ったピンクの株についてはその後葉が2枚に減ってしまいましたが2月には再び7つも花を咲かせてくれました!!



その後のご報告と…(2) - させ 2016/02/14(Sun) 16:32 No.17138
白の2株は下の方の葉が数枚枯れてしまいましたが入れ替わるように新しく元気な葉と根が増えてきました。
今までほとんど植物を育てたことがなかったので自信がなかったのですが、「あ、伸びた根が苔までに届いた!」「新しい葉が見えてきた!!」と毎晩観察するのが楽しくなってしまいました。
こちらに相談して本当に良かったです。

今は5日に1回程度水苔がカリカリになったら水やりをしていますが他に気を付けることはありますか?
(増えているのは根と葉だけで茎のようなものはありませんが、昨年のあの状態からここまで復活しただけでも奇跡のようです)



その後のご報告と…(3) - させ 2016/02/14(Sun) 16:51 No.17139
ここから再びご相談です。
ピンクの株ですが、7つの花を咲かせてくれたあと「また蕾が!?」と思ったら今度は花茎の先に葉が出てきました。
これはどうしたら…と思いながらも根らしいものはまだなくて、職場で様子を見ていたのですがここにきて緊急事態が発生。

年末の掃除中に鉢を落としてしまったとのことでプラスチック鉢にそのまま移してあると報告があったのが数日たってからでした。(1週間程出張で留守してました)

再度素焼鉢を用意して水苔を足し、植え替えて今まで様子を見ていたのですが落下時に傷がついてしまったようでメインの葉2枚のうち1枚がどんどん黄色くなってきています。
もう1枚の葉も先の方は変色していますがとりあえず現状維持の状態で…
3枚めの新しい葉も3センチ大に出てきたところで、これも特に枯れてくる様子はありません。
花茎の先の新しい葉芽(?)も運よく無事でした。
この場合このままもう少し様子をみていて大丈夫でしょうか?
それとも他にできることはあるでしょうか?

困ったときばかりすみませんがよろしくお願い致します。



Re: なんとか元気にしたくて - ひろし@小南部 2016/02/15(Mon) 11:18 No.17144
白の2株は順調に回復していますね。
おそらく今は葉の成長も一時休止状態で根の伸びも緩慢だと思います。暖かくなって葉の成長が再開するまでは、今の管理のままを続けてください。葉の成長が再開したら極薄目の液体肥料(N:P:K=6:6:6の3000倍)を水やり替わりに与え始めますが、今は与えないほうが無難と思います。

さてピンクの株ですが、花が終わった時点で花軸を株元近くで切り落としておくべきでしたが、高芽が出たということは、温度環境的に高めなのでしょうか?

ちょっと難しい状況です。
選択肢は2つですが結果はそれぞれに分岐があります。

選択肢@ このまま管理する
@A うまくいけば元株の成長点の葉と高芽の葉の両方を伸ばすことが出来るかもしれない。
@B 元株のこの状態であれば、株にも自主性というか自己保存本能があるので、高芽を出した以上は高芽のほうに掛けて、傷ついた元株を捨て、高芽更新で新しい株に生まれ変わろうとしているのかもしれない。この場合元株は枯れ、高芽が成長して根も出し、新たな株として生まれ変わる。
@C このまま共倒れになり、両方枯れてしまう。この確率も低くはない。

選択肢A 花軸を切り取り、高芽を見捨てる
AA 元株の成長点の葉が成長を再開し復活する
AB 高芽更新しようとしていたのにそれを妨げられて枯死する

選択肢のどちらをとっても賭けですね。分岐のどれが可能性が高いのか、正直なところ私にもわかりません。判断は難しいです。

ちなみに花軸を切った場合、成長途上の高芽を花軸を残して切り花を長持ちさせる溶液で水挿し状態にしておけば確率は高くはありませんが、成長を続けて植えつけられる程度までになる可能性は低いですが0ではありません。


変化がありました - させ 2016/04/10(Sun) 14:31 No.17453
こんにちは。前回ご相談させて頂いたピンクの株のその後です。
提案頂いた選択肢のうち「@このまま管理する」を選択しました。(元株と高芽両方助からないかなと欲張りました…)

今までと同じ管理を続けることにしましたが、黄色くなった元株の葉については途中で諦めカットしました。
その後しばらくは良くも悪くも変化がなかったのですが少し前から高芽の根本にちっちゃい膨らみが出てきたような…?
それが温かくなったからかここ数日でぐんぐん育ってきています。今日は写真のようにはっきりわかる根(?)のような状態のものが4つ確認できました。

この段階で提案頂いた選択肢@のAかBに可能性が繋がったと考えてよろしいでしょうか?
今後のお世話について再度ご助言お願い致します。




Re: なんとか元気にしたくて - ひろし@小南部 2016/04/10(Sun) 20:31 No.17455
すくなくとも@Bにはなれそうです。そのまま管理を継続してください。
高芽の根が5cm以上の長さのものができれば3本そろった段階で花軸を切りとって独立させることができます。


ピンク株高芽の現状です - させ 2016/04/24(Sun) 12:32 No.17526
こんにちは。
@−Bを目指していたピンク株の現状です。
前回ご報告した高芽の根本の4つの根らしきものですが、3つは1.5〜2pほどの根にすくすくと成長中です!目標の5p以上を目指して見守りたいと思います。

そして残りのひとつですが…茎のようです。ここからまた分岐して高芽が出るとかあるのでしょうか?このまま温存していいものかどうか…またまたご助言お願い致します。



ピンク株元株の現状です - させ 2016/04/24(Sun) 12:39 No.17527
そして同じ株の元株ですが…
新しい葉が出てきました!!これで一番難しいかと思っていた@−Aクリアできるかも??




白株その1です - させ 2016/04/24(Sun) 12:44 No.17528
白株についてもご報告です。
こちらは特に大きな変化は見られませんがちょっとずつ根が長くなっている気は…します。



白株その2です - させ 2016/04/24(Sun) 12:56 No.17529
こちらの白株の根は伸び方が不思議なことになってます。
一番下の葉より上から根が出てきたのですが、これがひたすら上に向かって伸びてます…(まるで茎みたい)更に今日見たら、そのすぐ横にも5oくらいですが新しくまた根らしきものが見えてきました。

ピンク株、白株いずれもまだ5日に1回程度の水やりのみですがそろそろ前に教えて頂いた液体肥料(N:P:K=6:6:6の3000倍)を用意した方がいいでしょうか?その場合今の水やりのペースで毎回液体肥料に変える…ということになりますか?



Re: なんとか元気にしたくて - ひろし@小南部 2016/04/25(Mon) 10:06 No.17537
芽に出たのは花芽ですね。これは切除するしかないでしょう。

画像を見ての感想ですが、ちょっと全体に暗めで水やりが多めではないかな?

胡蝶蘭の根は普通背光性があるので光の来る方向とは逆向きに(光に流されるように)成長するものですが、光源が不明瞭で散光の場合はあらゆる方向に向かいます。光線が不足気味の場合が多いです。
地生植物の根はある程度の向重力性と向水性があるのですが、着生種の胡蝶蘭にはあてはまりません。


花芽でしたか・・・ - させ 2016/04/25(Mon) 13:52 No.17540
こんな状況でも花芽が出るってすごいですね…
とりあえず今回は花芽は消毒したハサミでカットすることにします。そしてノルマの根の長さ5pをクリアしたらまたご相談させて下さい。

そして「暗めで水やり多め?」の件です…
今植木鉢を置いている場所はマンション1F東向き出窓の棚部分です。窓はすりガラスなのでブラインドは常に上げたままにしていました。
これからの時期は一時的にでもベランダ(南向き)とか室外の方がいいのでしょうか?

そして「光の来る方向とは逆向きに成長する」ということ、今回教えて頂いて初めて知りました。そして私が余計なことをしていたかも?と思い当たる点が…

素人考えでひまわりなどと同じように太陽の明るい方に成長していくと思い込んでいました。そのため元気に根が伸びると共に株が微妙に傾いてきた?と感じる度に鉢の向きをクルクル動かしてました。これもあらゆる方向に伸びる原因でしょうか。
水やりは様子を見ながら7〜10日おきに伸ばしてみます。


白株その1の現状 - させ 2016/05/24(Tue) 10:02 No.17622
前回のご相談から約1か月。再びアドバイス頂ければと思います。

白株その1は一番見た目の変化は少ないですが一番安定して葉や根は元気な気がします。今は7日に1回の水やりのみです。



白株その2の現状です - させ 2016/05/24(Tue) 10:10 No.17623
新しく出てきた茎…と思っていたもののうち1つは花芽だったようです!
すぐ上の葉を避けるようにカーブを描きながらすくすく伸びてます。今のうちから支柱とか添えた方がいいでしょうか?

こちらも7日に1回の水やりを継続しているのみです。


Re: なんとか元気にしたくて - させ 2016/05/24(Tue) 10:14 No.17624
白株その2の写真です


ピンク株の現状と…ご相談です - させ 2016/05/24(Tue) 10:21 No.17625
こちらも順調?に生き延びています。

元株に出てきた新しい葉も少しずつ育っています。そして新しい根になりそうな小さな突起も一つ見えてきました。

そして高芽の方ですが、前回ご相談後花芽は切り取りました。
新しい根は現在3本、すべて約4.5センチの長さになりました。独立目標の5センチまであと少し…です!
株分けの方法についてもまたご教授頂けますでしょうか。
よろしくお願い致します。



Re: なんとか元気にしたくて - ひろし小南部 2016/05/26(Thu) 23:41 No.17629
花芽の上がった株はそろそろ支柱を添わせたほうが良いでしょう。折れやすいので細心の注意が必要ですが。

高芽はそろそろ分離OKのようですね。分離させるとは言っても芽の茎を傷つけたくはないので
X花軸から高芽を切り離す、、、のではなく、
○高芽の出ている部分の花軸を少しだけ高芽につけたまま花軸を切り取ります。

花軸がほんのちょっと残った状態になりますがそのまま植えつけてOKです。


咲きました!! - させ 2016/07/10(Sun) 11:50 No.17695
前回ご報告分白株その2の花が無事咲きました!!
支柱は最初の花茎に添えてあったものを取ってあったので(貧乏性…)植物用テープで留めてみました(見栄えは今ひとつですが)
蕾も2つだけですが最初にご相談させて頂いて1年ちょっと、まさか自分で花を咲かせることができるとは思ってもいませんでした。本当にありがとうございます。
結局植替後一度も肥料をあげていません。次につなげるために今後のお世話が心配です…



白株その1の現状 - させ 2016/07/10(Sun) 12:00 No.17696
花茎は出ませんでしたが相変わらず葉と根はすくすくと伸びています。
元の根の途中から分岐するように新しい根が何本も増ているのですが、これがほとんど水苔の中に潜らず鉢の外へ気ままに伸びていくのは普通にあることでしょうか?
(前回と違って上方向に向かってはおらず鉢を包むような感じです)



ピンク株(高芽) - させ 2016/07/10(Sun) 12:13 No.17697
5月にご相談した後すぐにピンク株高芽の分離を実行しました。
4号鉢ではなんだか大きすぎる気がして気持ち小さめ3.5号鉢です。その後今まで枯れたりしないし葉も少し大きくなってる気がするので一応成功したと考えていいのでしょうか。
こちらも水やり以外肥料なし…です。



ピンク株(親株) - させ 2016/07/10(Sun) 12:24 No.17698
何度もダメかも…という分岐点を乗り越えてくれたピンク株の
親株もなんとか頑張ってます。
といっても当初あった葉はすべて落ちてしまい、残っているのがその後新しく出てきた小さい葉が3枚のみなので分離した高芽(子株)とどっちがどっちだか…ですね。
気になるのは新しい根になりそうな突起がいくつか出てきたのですがその後さっぱり成長がみられないことです。
やはりこちらも肥料がなくて栄養不足とかでしょうか?



Re: なんとか元気にしたくて - ひろし小南部 2016/07/13(Wed) 23:51 No.17703
まずは開花おめでとうございます。輪数はすくないですがご自分で咲かせた株は格別ですからね。株の次のことを考えると、なるべく早く切り花にして、葉の生長期間を出来るだけ長くとりたいですが。
花が咲かなかった株は生長中ですから、出来れば施肥してください。水やりは鉢外側の状態から適正に行われているように見受けられます。その水やり2回に1回洋ラン液肥3000倍を水やりがわりに与えます。
高めの分離はまずは成功とみてよいでしょう。葉が大きくなっているようならごくごく薄めの液肥5000倍程度で与えてみてください。葉の拡大もなく新葉も出ないようなら施肥はしないほうが良いですが。
根が伸びない元株夕方と就寝前のは水だけにしてミズゴケには水を与えず乾かしたままにして2週間様子見してください。伸び出した根が二つを越えて三つになったら普通の水やりに戻すことが出来ます。


花芽を育ててもよいものかどうか... 投稿者:菜の花 投稿日:2017/10/17(Tue) 13:48 No.20954   
いつも参考にさせていただきありがとうございます。
今回相談させていただきたいのは、このまま花芽を育てても良いのかどうかです。
ひとつは葉が2枚なのに花芽が2本出て、おまけに前回の花芽より下から出ています。
ふたつめは今年半分枯れかかった株で、取り敢えず春に植え替えたら葉が1枚出て2枚になり花芽が1本出ています。
みっつめは新たな芽が横から出た株で、その芽は小さな葉が1枚ですが花芽が見えています。上には葉が3枚あって、それにも花芽がついています。
これらはこのまま育てても来年の成長に影響が出ないものでしょうか?
我が家には胡蝶蘭が25株ありますが、どれも葉が少ないのに毎年良く花芽を出します。
ちなみに環境的には加温、加湿設備はなく、一軒家の木造家屋(東京)ですので、胡蝶蘭には厳しいように思います。
よろしくお願いいたします。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - ひろし@小南部 2017/10/17(Tue) 23:24 No.20957
常識的には咲かせるのは無謀ですとお応えするべきパターンですが、何年も栽培経験があって、葉の枚数が少ない割に良く咲いてくれるということであれば、その栽培経過があっての結果としての状態でしょうから、それを無視してのお応えはしたくないパターンです。

まず基本的なことをお尋ねします。
冬場の栽培場所の日当たりと最低気温はどの程度なんでしょうか?また、東京のどのあたりで、周囲の環境はどのようなものなのか、出来るだけ具体的にお知らせください。
葉が少ないのはおそらく成長期間が短いのが原因だろうと思うのですが、その原因が何なのか見当をつける必要があります。
また環境の他に施肥が原因の一つになっている可能性がありますので、どのような肥料をどの程度、またどのように、与えているかもお知らせください。
私の常識的な判断では、花芽を出せるような状況ではないにも関わらず花芽が上がるのはバットグアノのような高効率リン酸肥料の肥効のためではないか?ということなのですが。

この画像の株は一度脇芽を出したがその後脇芽の成長は停滞していますね。この春夏秋には脇芽からの新葉はなかったのでしょうか?


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2017/10/18(Wed) 12:13 No.20959
早速のお返事ありがとうございます。
前回の質問に使ったPCではこちらのサイトにアクセスできませんでしたので、違うPCから返信いたします。
栽培経験は4年ほどで、どれも友人が育てられなかった胡蝶蘭を引き取りました。
冬場の日当たりは、東南東の向きの2階に置いていますので、午後1時ころまでは日が当たります。日中は日が差せば暖かいのですが、最低気温は10度を下回る日があります。町田ですので都内では気温は低いほうだと思います。夏はベランダに出して70%遮光をしています。
今まで3枚の葉で花芽を1本つけたり4枚で2本つける株はよくありましたが、2枚で花芽をつける株は今回初めてです。
施肥は5月後半から室内に取り込む10月前半まで、週1回水やり代わりにハイポネックス洋ラン用を4,000倍から6,000倍に薄めてやっていました。
脇芽が出た株は今年小さい新葉が1枚出たものです。写真では鮮明ではないのですが、小さい新葉の根元に花芽が出始めています。
よろしくお願いいたします。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - ひろし@小南部 2017/10/19(Thu) 00:25 No.20961
状況説明を追加いたします。
友人から引き取った時点での胡蝶蘭は葉が5〜6枚あり、色も青々としていましたが、私が育てている間に葉が少なくなり、色も黄緑色になってくるものが多いです。
夏に1〜2枚新葉が出ますが、それ以上に下から葉が枯れてきますので、段々葉が少なくなってしまいます。
それでも毎年健気にほぼ全部の株が花芽を付けますし、夏と冬2回花が咲く株もあります。
咲かせすぎかな…とは思ったのですが、胡蝶蘭のやりたいように任せていました。
任せすぎだったのでしょうか…?


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - ひろし@小南部 2017/10/19(Thu) 00:51 No.20962
お願いですが、関連するコメントは元スレッドに「返信」の形で入力をお願いします。そうしないと後でバラバラになり関連がつかみにくくなります。上の追加情報は転載しておきました。

花芽を増やすバットグアノを使用したわけでもないのに葉が少ないにも関わらず花芽がよく出るのはおそらく結果論であって原因は単純に葉の消耗が多いことによるものでしょう。
それではなぜ葉の消耗が多いか?ということになるのですが、おそらく夏の水不足ではないかと思われます。
町田市で夏、ベランダで70%遮光では、ちょっと強すぎる可能性があります。葉が黄色みを帯びるのは紫外線防衛のためのフラボノイド色素によるものであることが「光りが強すぎる」ことの証拠です。夏の直射光は5万〜10万ルクスあり80〜90%遮光にしたいくらいです。
光は吸収されると光合成に使われる以外はすべて熱エネルギーに変換されますから乾きは当然早くなります。水やりのタイミング遅れは全て古い葉から水分を奪うことによる負担となり、葉の寿命を縮めます。古い葉から回収するのは水分だけではなく養分も回収されるますが、新葉には主に窒素分が回されますがリン酸分が余剰となり花芽を促進してしまう、という筋書きだろうと思います。
葉の成長期には水は切らさないようにします。からからに乾かしたのでは水不足です。ミズゴケ植の場合ミズゴケ表面を触ってまだ湿り気が感じられるが冷たくは感じられない、というタイミングで次の水やりをします。水は勢いよく掛け流して鉢底から勢いよく流れ出すように与え、内部の空気も入れ替えるようにします。

今からの処置ですが、葉が2枚〜3枚の株は花芽は適宜間引いて一鉢に一つとすれば良いのではないかと思います。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2017/10/19(Thu) 06:21 No.20963
葉が減ってきているのなら、何かが間違っていると考えるといいでしょう。
私が疑うのは、植え替えをきちんとやっているのか? 水遣りは適切かどうか? ですね。
ちなみに2つの花芽のやつはバーク植えですね。
1枚の葉っぱでも花は咲きますけどね。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2017/10/19(Thu) 14:59 No.20964
詳しい説明をしていただき、ありがとうございます。
納得いたしました。

夏の水不足は思い当たります。結構カラカラになるくらい乾かしてからあげていました。バーク植えの方が水やりは多かったのですが、葉が落ちるのはバークがより多かったです。取り敢えず毎日夕方は霧吹きで水をかけていましたが、絶対的に不足していたんですね。かわいそうなことをしました。

葉が黄色みを帯びるのはなぜか調べても分かりませんでしたが光が強かったのですね。80%〜90%だと日陰に置く方がよいのでしょうか?寒冷紗を2枚重ねにする方がよいのでしょうか?

植え替えは一昨年しましたが、今年はミズゴケが痛んできたものだけにしました。来年の春に残りを植え替えようと思っています。

今回ご説明いただいたことに気を付けて、来年は葉を落とさないよう頑張りたいと思います。ありがとうございました。

ついでで恐縮ですが、もう1株花芽の育て方についてお教えください。
今年夏に花が咲いた株で、咲きながらもう1本花芽を伸ばしていましたが、途中で成長が止まり、その後先端と4p下からそれぞれ花芽が伸び、さらに葉3枚目の根元からも花芽が出てきました。1株で花芽3本になったわけで、これはどの花芽を残したらよいのでしょうか?
先端部分と下部の花芽の写真を添付いたします。
よろしくお願いいたします。



Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2017/10/19(Thu) 15:02 No.20965
2枚目の写真です。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2017/10/19(Thu) 17:47 No.20967
4年間の経験があり、25鉢も持っているのでしたら、葉を日焼けさせたことはないのでしょうか?
私の感覚では、葉を日焼けさせない範囲で、十分に日光に当てた方が良いことも多いと思います。この辺は自己判断できそうな気がしますが。葉っぱを触って温度が35度?以上くらいまで上がっていなければOK。

上の株は葉っぱが十分あるなら、私ならそのままにしておきます。年々葉が減らない限りにおいては、花芽がつくのは良いことです。

>植え替えは一昨年しましたが、今年はミズゴケが痛んできたものだけにしました。来年の春に残りを植え替えようと思っています。

植え替えしても、年々葉が減るなら、その原因は植え替えではないですね、、、、。植え替え直後に葉が落ちることはありますが。ひろしさんの言われる夏の水不足の可能性が高い気がしてきます。水を制限すると花芽が出安くなるというのなら、興味深い現象です。ただ葉が減るというのは困ります。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - ひろし@小南部 2017/10/19(Thu) 22:48 No.20968
水を制限すると花芽が増えるというのはおそらくそれだけでは因果関係が十分でなくて、日照効率さんの重視される「日照」との因果関係のほうが重きがあると思います。

「日照が、葉焼けしない範囲で十分あると花芽が上がりやすい」というのは周知の事実と思います。菜の花さんの株は葉が黄色っぽくなるほど日光に当たっていますから、これで水やり十分であれば葉の損耗はおそらく減り、花芽は枯れる下葉からのリン酸分は減るのでおそらく適正な1〜2芽に落ち着くと思うのです。

バークの場合ミズゴケより水持ちは悪いですから水やり頻度はおそらくミズゴケより増える(鉢サイズにもよりますが)のですが、「水やり頻度を上げられない事情がある時は前に記述したように、遮光を増すという対策が有効」ですが、水やりをもっとこまめにできるのであれば、「水やりをこまめに行えばそれで解決」だと思うのです。

今回問い合わせの株の花芽は途中成長が止まった花軸から2芽、新たな花芽がひとつ、ですね。葉の枚数はあまり多くなさそう(4枚でしょうか)なので私なら花軸の二芽のうち生きの良い方を残して一芽を切除します。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2017/10/19(Thu) 23:30 No.20969
非常に興味深いケースだと思います。
>水やりをもっとこまめにできるのであれば、「水やりをこまめに行えばそれで解決」だと思うのです。
そういう感じがいたします。

葉っぱをなるべく保全したい、花持ちは2の次というのなら、夏だけではなく、秋冬春もやりすぎない範囲で、水をやるといいと思います。私は冬に乾燥させすぎて、葉っぱを落とした経験があります。
花が咲いているときは水はあまり与えないと花持ちが良いという意見があるのですが、私の場合は、あまり心当たりがありません。この場合、緊急事態ということで、あまり秋冬春も乾かしすぎないということもありかもしれません。

ちなみに、ここの相談の多くが水のやりすぎに起因するものです。
かくして、水やり3年といいますが、ランの場合は水やり5年の熟練が必要なのでしょうかねえ。私の場合は5年以上たっているのに、、、まだ分からん。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2017/10/20(Fri) 14:03 No.20970
ひろし様 日照効率様

分かりやすく丁寧に解説していただき、ありがとうございます。
4年育てても私にはわからないことが出てきます。
こちらのサイトは強い味方です。

行きつくところは「水やり」なのですね。
毎日家に居ますので、水やりを増やすことは全く問題ありません。つい過湿が怖くて控えてしまいました。
いつになったら適切な水やりができるのやら…

花芽3本立ちの株はいきのよい葉が4枚としわのより始めた葉が1枚です。根本と4cm下の2本にして育てようと思います。他にも葉が4枚で花芽2本の株がいくつかあり、1本にするか迷いましたが、2本立ちで育ててみます。

また分からないことが出てきましたら、相談させてください。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - ひろし@小南部 2017/10/21(Sat) 00:33 No.20972
いや、本当に水やりは簡単ではありません。30年を超える経験を積んでも「水やりがこれでベスト」と感じたことは私にもないのです。まあ株に許容して貰える範囲の水やりはしているので30年以上も咲いている株はあるのですが、株はたいして大きくなってはいません。サラリーマンを続けながらの栽培なので暇がそんなに潤沢ではなく、(この掲示板回答も深夜だけ)なので手抜きできるときは手抜きしているせいもありますが。
比較的うまく出来た年には葉の数が増えますが、うまくいかなかった年には葉が減る、を繰り返しながらそれでも毎年咲いているという状態ですから、本当は株に「許してもらっている」のです。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2017/10/22(Sun) 16:44 No.20978
ひろしさんでもそれほど葉は増えているということではないのですね。参考になります。

ちなみに、25鉢あるなら水やりの程度を3段階(群)ほどに分けてやれば(大中小)、科学的に結果を得ることができ、水やりの程度の感覚がつかめるでしょう。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2017/10/22(Sun) 20:02 No.20979
日照効率様
面白いご提案ありがとうございます。
ただ、我が家の25株は、ビニールポットのバーク植え8株、素焼き鉢のミズゴケ植え10株、スリット素焼き鉢のミズゴケ植え7株で、それぞれ水やりが違い、さらに3段階に分けると、私では水やりが混乱しそうです……
来春の植え替えでは全部素焼き鉢ミズゴケ植えにするのも良いかもしれませんね。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2017/10/22(Sun) 22:47 No.20980
>植え替えしても、年々葉が減るなら、その原因は植え替え(をしないこと)ではないですね、、、、。植え替え直後に葉が落ちることはありますが。

と書きましたが、植え替えしても、年々葉が減るなら、私の植え替えの提案は、申し訳ないですが、取り消します。植え替えると、さらに葉が落ちる可能性があります。やはり葉が落ちるのは水不足の可能性が高いということです。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - ひろし@小南部 2017/10/22(Sun) 23:37 No.20981
そうですね。
こまめに面倒見ることができるなら、成長期の水やりを改善(乾かしすぎを解消)するだけでOKと思います。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2017/10/23(Mon) 13:08 No.20982
ありがとうございます。
正直20鉢以上を植え替えるのは大変で、ちょっと気が重かったのです。
来春の植え替えはパスして、夏場の水やりを増やすことで、葉の落ち具合を見てみます。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2017/10/26(Thu) 20:17 No.20985
>葉っぱをなるべく保全したい、花持ちは2の次というのなら、夏だけではなく、秋冬春もやりすぎない範囲で、水をやるといいと思います。私は冬に乾燥させすぎて、葉っぱを落とした経験があります。

秋冬春も水不足はランにとってダメージとなり得ます。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - ひろし@小南部 2017/10/26(Thu) 23:20 No.20986
冬季に水やりを抑えるのは株を休眠させて耐寒性を高めるためです。そうすれば最低気温は10度くらいまではOKになります。この場合葉に皺が入りますが枯れ落ちることはあまりありません。
最低気温が15℃以上をクリアできるのであれば、日照効率さんが指摘された通りで水不足は葉の損耗の原因となり得ます。温度が十分だと株は開花、また成長モードへの転換が促進されますから水不足は葉の損耗に繋がってしまいます。完全に乾かしてさらに一日おくのではなく、普通に乾いたら水をあたえたほうが良いわけです。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2017/10/27(Fri) 10:12 No.20989
私のウチ、最低18℃以上をクリアしてますねえ。たまたまですけど。あまりコメントできない状況です。
ひろしさんの仰る温度因子も重要だともいます。
25鉢あるなら、石油ストーブの導入もありかも。CO2を発生しますので、ランの栄養源になるんですが、なにせ管理がちょっと危険。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2017/12/17(Sun) 18:53 No.21036
前回はいろいろとご教授いただきありがとうございました。
ほぼ全部の株が花芽をつけました。
石油ストーブはやはりちょっと危険ですので、今年は電気パネルヒーターを一晩中点けることにしましたが、この時期でも最低温度は13−14度くらいになってしまいます。厳冬期ですとどうなることか…水やりが悩ましいところです。
今回ご相談したいのは、花茎が二股、三股に分かれるのはなぜかということです。
分かれても構わないとは思いますが、1本のほうが管理はしやすいように思います。花数も分散してしまいますし、私は早めに切って花瓶で楽しむので、切りづらい面もあります。
二股に分かれる芽が出てきたら切ってしまい、1本にしてもよいものでしょうか?



Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2017/12/17(Sun) 18:56 No.21037
写真その2


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - ひろし@小南部 2017/12/17(Sun) 21:54 No.21038
一般的に花軸が枝分かれするのは、「個体の持っている遺伝的な性質」のほかは「光線が不足気味のとき」の場合が多いのですが、菜の花さんの場合光線不足はあまり当てはまりそうもないですね。遺伝的な性質でいえばピンク花、小輪多花の原種エクエストリス(Phal. equestris)の血を引く中小輪品種に多いです。ついでに言えばこの系統は同じ小輪多花のプルケリマ(Phal. pulcherrima)も交配されている場合が多くピンクの濃いめの花が多いですね。
画像を拝見したところ濃いピンクの花のようですから、これは個体の持っている遺伝的性質であると考えてよいと思います。株任せで不安な場合は多少の選定をなさると良いでしょう。

我が家でも白大輪や黄色の系統は花軸が枝分かれするのはまれですが、ピンクの濃い(大輪ですが)Phal. Kinu 'Pink Candy'は我が家では花軸がよく分枝します。この花は3株寄せ植えのギフトを頂いたものでしたがギフトの状態では花軸は分枝していませんでした。我が家では日当たりの良い場所はカトレヤやデンドロに占領されていて多少暗めでも花を咲かせられる胡蝶蘭は陽当たりがあまりよくない場所に置かれるせいで我が家では分枝するのだろうと思っています。
陽当たりの程度によってはやはり咲かない枝があったりしますが、標準的な陽当たりでは多少径は小さくなるものの全部が開花します。3株のうち過去最高では一株29輪開花しました。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2017/12/18(Mon) 10:16 No.21039
早速のお返事ありがとうございます。
一株で29輪…すばらしいですね!
ご指摘の通り、写真1は小輪の濃いピンクの花で、枝分かれするのは小中輪系の株が多いです。
写真2は白にピンクが入った大輪で、他にも大輪で枝分かれの芽が出始めているものが何株かありますが、多分ピンクが入った花だと思います。
プロが育てた株は枝分かれしないので、何か育て方に問題があるのかと思いましたが、性質なのですね。
胡蝶蘭のやりたいように任せてみます。

もう1件ご相談です。
葉が1枚の株に花芽が出てきました(多分花芽だと思います)。この花芽をどうしたものかと…
前回日照効率様が葉が1枚でも花は咲くとおっしゃいましたので、どのように咲くか試してみたい気持ちと、1枚では株の負担が大きくてかわいそうだという気持ちが半々です。



Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2017/12/18(Mon) 17:24 No.21040
葉っぱが1枚のケースは、オフィスで、夜も24度が保たれているようなところでした。判断は自己責任になるでしょう。私なら、花芽を落とさないかと思います。これまで生き延びてきているので。

できれば、安価なエアコンかパネルヒーターをもうひとつ導入したいところです。ちなみに、栽培している部屋には日照も必要です。光に当てるために寒い戸外に出すというのは疑問です。このように、温度因子(24時間)、日照因子(数時間)は常に両方条件をクリアしなければなりません。ある程度、もしくはかなりのコストがかかります。

http://www.kochoransodatekata.com/112.htm
■温度
最低温度を15℃以上保てれば成長を続けます。18℃以上が理想です。日中は窓際でレースのカーテン越しに光を当てますが夜間は寒くなりますので家の中央に置きます。最低温度が15℃以下になる場合は、段ボールで全体を覆ったり、ホットカーペットなどで加温する必要があります。加温する場合、火事には充分注意してください。15℃以上が保てないとつぼみができてもそのまましおれることがあります。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - ひろし@小南部 2017/12/18(Mon) 21:49 No.21041
画像では成長点の先端がくびれているので花芽のようにも見えますがその先端の光沢が強いあたり根の成長点の可能性も捨てきれないです。根でないとしても花軸ではなくて脇芽(葉芽)の可能性もあるように思います。
茎をみると沢山の根が出そびれて(出そうとした根の先端の成長点部分が雑菌に侵されて黒ずんで)いるあたり、あまり生活力が旺盛ではない個体のように思います。雑菌に侵されて根が出そびれることがある個体には茎にペーストよりはやや薄めの殺菌剤を定期的に塗布しておくとよいかもしれません。
このような個体で、これが花芽(花軸)だとすると、あるいは死に花になる惧れもあるので判断は自己責任ですね。

白大輪でもセパルの背面がピンクを帯びるものは過去にピンクの花が交配に用いられていて、アントシアニン色素を作れるので葉や根の成長点、花軸などでは赤みを帯びることがあり、まれに花軸を分枝させたがる個体があります。
ピンクが交配されても正面からの色彩が純白なのはやはり生態として夜間飛ぶコウモリやガの類に花粉を媒介してもらうために夜間もっとも目立つ色彩「白」を捨てられないのでしょうね。



Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2017/12/19(Tue) 14:03 No.21042
日照効率様、ひろし様
お返事ありがとうございます

少し伸びた様子を見ると、花芽か脇芽か分かりませんが、根ではないと思います。
加湿器とパネルヒーターを一晩中つけても湿度は50%を下回り、最低温度も15度を切ります。昨年はホットカーペットで凌ぎましたが、やはり12度まで下がりました。夜に葉裏に霧を吹きましたが、つぼみが開花できずに枯れ落ちたものもありました。なかなか胡蝶蘭には厳しいですね。
この株は3株寄せ植えで里子に来ましたが、残りの2株も葉を落とし現在2枚で花芽を伸ばしています。
弱い個体で環境が厳しいので、花芽は成長しないかもしれませんが、どのようになるか様子を見たいと思います。

殺菌剤の塗布は思いつきませんでした。早速やってみます。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2017/12/19(Tue) 14:56 No.21043
よく分かりませんけど、それでは、そのパネルヒーターとそのホットカーペットをダブルで使えばいいのでは?
水不足が落葉の原因と疑われるのでしたら、15℃以上を目指して、あまり乾かしすぎないほうが良いかと思います。
http://www.kochoransodatekata.com/112.htm
■潅水
最低温度が15℃以上保てるかどうかで変わってきます。15℃以上保てる場合は株が成長を続けるので普通(植え込み材が完全に乾いてから水をあたえる)に与えてください。15℃以上が保てない場合は株が成長しないので潅水間隔を長めにしてください。また水を与える場合は水道水を直接与えると冷たいため、前もって汲み置きしある程度あったまったものを与えるようにしてください。またこの時期は乾燥しやすくなるので、管理場所によっては霧吹きなどで湿度を保ってください。
■肥料
肥料も潅水と同じですが、15℃以上を保てれば与えます


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2017/12/19(Tue) 20:00 No.21044
日照効率様 こんばんは

ホットカーペットは使い勝手が悪くあまり温まらないので、今年はパネルヒーターにしてみました。
古くて広めのLDKに置いています。起きている間はペレットストーブを焚いていますが、消すとなかなか部屋が温まりません。27鉢(2鉢増えました)にもなるとあちこち移動もさせられず、パネルヒーター2台導入などを考えなければなりませんね。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - ひろし@小南部 2017/12/19(Tue) 20:08 No.21045
潅水の水について、ですが、温度は日照効率さん仰せの如く、重要なので厳守してください。そのうえで、手を掛けられるなら、温度ばかりではなくて、カルキを抜き、水分子の塊を小さく、吸収しやすくする意味で湯冷ましをペットボトルに入れて、シェイクしていくらかでも空気を溶かし込んでから与えるという方法があります。
さらに、湯沸かしする際に鉄瓶を使ったり、釘を10本ほど薬缶にいれて沸かすと若干の鉄イオンが溶け出すので植物全般に対する活性効果が期待できます。
なお、施肥ですが、品種系統にもよりますが、一般的には、「与えてよいのは葉か根が成長している場合のみ」と考えてください。葉も根も成長していないのに与えると根の負担になり根腐れを助長することがあります。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2017/12/19(Tue) 20:51 No.21046
え?? ペレットストーブなんて、聞いたことがなかったのですが、これ、燃料を燃やすようですね。菜の花さんて相当リッチなのかな? 燃えると、CO2を発生するので、ランにも良好ですよ。CO2施肥という。これを20度くらいなるように一晩中つけておけば、万事解決のようなきがしますが?? あまり日本ではやられないようですが、海外では家全体を常時暖房しておくのは珍しくありません。たぶん、高級なやつと思われるので、CO2は出てこないかもしれませんがw まあ、あとはご自分のご都合ということになります。

ちなみに私の昔のオフィスでは1年中たぶん最低24度をクリアしていたので、季節感がなくなったのか、1年中ランが乱れ咲いていましたw


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2017/12/20(Wed) 13:32 No.21047
ひろし様、日照効率様 こんにちは

ペレットストーブは一晩中点けていても安全だとは言われてますが、私は何となく見えないところで炎が燃えているのは怖くて、寝るときは消してしまいます。残念ながらCO2は煙突から外に出てしまいます。

ひろしさんが前におっしゃったように、我が家の厳しい環境でも枯れずに花を咲かせてくれるのは、胡蝶蘭に許してもらっているのでしょうね。

こちらのサイトで知らなかったことがたくさん分かり、いろいろ育て方の工夫を教えていただきました。ベストな環境にはなりませんができることはしていきたいと思います。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2018/01/25(Thu) 15:51 No.21073
その節はいろいろとお教えいただきありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。

相談にのっていただいた株が開花しましたので、お知らせいたします。全般的にピンクの花は強いように感じます。
@は花芽3本を2本に減らした株
Aは枯れかけて持ち直した葉が2枚の株
Bはまだ咲いていませんが葉が1枚で花芽を出した株です。

ひろしさんからご指摘いただいたBの株で根が沢山出そびれた状態は、他の葉が落ちでしまった株にも見られました。それらは全て殺菌剤を塗りました。葉が落ちたのは夏場の水やり不足が大きいのでしょうが、根が出られなくて吸水が出来ず葉が落ちたこともあるかもしれません。
定期的(頻度は?)に殺菌剤を塗れば春になって根がちゃんと出るでしょうか?



Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2018/01/25(Thu) 15:53 No.21074
A2枚葉の株


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2018/01/25(Thu) 15:54 No.21075
@枚葉の株


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2018/01/25(Thu) 20:23 No.21076
花が咲くのは良いことですが、私は(ひろしさんも)、1枚葉のやつは花芽を落とすかどうかは自己責任と書いております。相当きつそうに見えますが、冬、春に適切なみずやりができれば、ぎりぎり生き延びれるかもしれない感じです。私なら花芽を落とさないといったのは、落としても、さらに別の花芽を出し、エネルギーを使ってしまうかもしれないからです。

私の印象では、殺菌剤は問題ではなく、みずやりであり、冬季も温度を高めにして、あまりからからに乾かさないことかと思います。経済的に問題なければ、パネルヒーターでもエアコンでもどんどん導入するのがよいでしょう。根が出そびれているというのも乾かしすぎが問題という可能性はありませんか? 今の最低気温はどのくらいですか? ここでのほとんどの質問は水のやりすぎに起因しているのですがねえ。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2018/01/26(Fri) 10:03 No.21077
日照効率様

早速のお返事ありがとうございます。

確かに乾かしすぎをしてしまいます。
パネルヒーターは全開状態にしますが、このところの記録的寒波では最低温度は13度でした。20畳近い部屋ですので温まりません。この環境で何とか冬越しさせたいと思うので、やはり乾かし気味の方が良いかと思っています。
ただ、27株の中には葉があまり落ちないで根もそこそこ出ている株もあります。何が違うのか… 感じとしては、私はバークよりも水苔の方が相性が良いのかなと思います。

1枚葉の株はダメになるのを覚悟で花芽をそのままにしています。でも何で葉が1枚でも咲きたがるのでしょうね…?


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2018/01/26(Fri) 18:26 No.21078
愛華園芸さんはバークの方が優れていると言っています。
温度は必須因子ですので、かなりきついですね。台湾あたりが野生での生息の北限です。そもそも、日本で育てることに無理があります。このまま、葉が減っていく傾向がとまらないと、究極的にはすべての株が死んでしまうと思います。ただ、最低13度Cくらいなら、うまく育てている方もいたと思います。

>でも何で葉が1枚でも咲きたがるのでしょうね…?
想像に過ぎませんが、ランが悲鳴をあげていて、自分の危険を感じ、花をさかせることで子孫を別の場所に展開させようとしているのだと思います。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - ひろし@小南部 2018/01/26(Fri) 21:27 No.21080
バークかミズゴケか?については株の持っている個性のほかに管理方法(水やり、施肥)にも左右されるので「どちらが優れているという議論はあまり意味がない」と思います。
株の個性でバーク植えが向く株もあるでしょうし、ミズゴケが向く株もあるでしょう。そのほかに水やり方法でも向き、不向きがわかれるところもあります。
経験上、バークでよく育っている株はそのままバークで育てるのが無難で、ミズゴケでよく育っている株はそのままミズゴケで育てたほうが結果が良いと思います。
さらに、経験上の傾向でいえば、熱帯雨林型に近い産地産の血の濃いもの(ピンクの濃いものが多い)はバークが向く個体が多く、アマビリスやシレリアナなどの台湾フィリピン産の血の濃いものはミズゴケを好むケースが多いのではないかと感じています。

>でも何で葉が1枚でも咲きたがるのでしょうね…?
やはり死に花になるでしょうね。その株は枯れても、ラン科植物の種子はほとんど胚のみで胚乳など養分は必要としませんから受粉さえすれば、比較的容易に種子をつくれるからです。とはいってもラン科植物の種子の発芽条件は非常に限定されるので決して生存率は高くはありません。

死に花の前段階で、生存の条件が悪くなると花軸に花を咲かせる前に高芽を出す場合があります。その場合は開花結実よりははるかに生存確率が高いのですが、高芽の「もとで」は葉2枚は必要です。葉が2枚程度で花軸に高芽が発生したという経験はないのでしょうか?



Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2018/01/26(Fri) 23:31 No.21081
あ、それとホットカーペットを下にすいてやれば、局部的には15−18度を保てるかもしれません。=ランもコタツに入った状態でハッピーということ。部屋全体を暖める必要はないのです。

Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2018/01/27(Sat) 10:09 No.21082
日照効率様 ひろし様

お返事ありがとうございます。

いやぁ、1枚葉をこのまま咲かすと自分がすごく冷酷な気分です。どうしよう…

今までに高芽が出た株はありません。夏の水やり不足と冬の温度不足が葉を落とす原因なのですね。この環境に耐えられた種類が葉を落とさず、耐えられなかった種類が落としたということでしょうか。

昨年ホットカーペットを使いましたが、直接鉢をカーペットに置くのが不安で今年はやめました。置いても大丈夫なのでしょうか?炬燵でパッピーだったら私も嬉しいです。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2018/01/27(Sat) 11:02 No.21083
ああ、それはサイエンスの分野になります。温度計で何度になるかきちんと測ってください。鉢の下部、上部で。熱くなりすぎるようだったら、下になにか敷けばよいのです。(カタログの本など)そうすれば、あまり乾かさずに、水遣りができます。死にそうなやつ、葉が少ないやつはさらにダンボールなどををかぶせる手もありますね。

Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2018/01/28(Sun) 10:03 No.21084
ホットカーペットは一畳用なので、葉の少ない株を優先的に置いてみます。試行錯誤しながら自分に合った無理のあまりない管理の仕方を探してみます。

Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2018/02/04(Sun) 01:10 No.21086
ひろしさんの言われるように、このケースでは、バーク植えはちょっと不利に働いてるかと思います。簡単な話で、乾かしすぎは、バークでよりダメージが大きくなると思います(バークはより乾きやすいということ)。単にみずやりをコントロールすればいいだけなんですけどね。

もし、春夏に新葉が出てくれば、 菜の花さんの一時的な勝利ということです。

ちなみに、カーペット上で28-38度C、鉢上部で20度くらいなら相当ハッピーでしょう。単なる想像です。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2018/02/05(Mon) 14:29 No.21087
たびたびで恐縮です。お教えください。

葉が1枚で花芽が伸びていた株の花芽を切りました。
生長点から芽が出てきました。花芽か葉芽かは分かりません。
日照効率さんが指摘されたように、別の花芽が出てきたのでしょうか。
こんな場所から花芽が出るのも驚きですが、どうしたらよいものか…



Re: 花芽を育ててもよいものかど... - ひろし@小南部 2018/02/05(Mon) 18:02 No.21088

成長点から伸びだしたのは花芽、花軸のようですね。日照効率さんの危惧が的中したわけですね。葉の成長点が花芽に化けるのは死に花に限らずちょくちょく見られる現象です。

この株は、やはり花を咲かせて結実狙いだったのですね。現実には花粉を媒介する小型コウモリにも大型のスズメガにも恵まれない環境ですから、結実することはないのですが〜人工授粉でもOKですが結実させても播種はフラスコで無菌栄養培地でないと〜設備がないと、どうしようもないです。

普通には「死に花を大事に観賞する」くらいしかできません。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2018/02/05(Mon) 19:54 No.21089
まあ、結果論ですが、残念です。ただ1枚葉でも管理がよければ、春夏も生き延びることもあるのであきらめることはありません。また、花芽の手前に出ているのは新葉ですか?

Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2018/02/05(Mon) 22:14 No.21091
早速のお返事ありがとうございます。

やはり「死に花」だったのですね。手前のは新葉です。それで花芽を切った方が新葉が育ちやすいかと思いました。
ホットカーペットを使っても鉢の上部は17度でした。厳しいですね…このまま花芽の行方を見届けてあげようと思います。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2018/02/05(Mon) 22:28 No.21092
新葉なら、なおさらまだ死ぬと決まったわけではありません。むしろ、死なない可能性がでてきています。見捨てないで面倒をみることをお勧めします。そうすると、成長点が花芽に変わったのではないかも。
鉢の上部は17度なら、上等です。冬でも水遣りが増やせます。まあ、少し環境が改善してきているので、ランもそれに応答したのかもしれません。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2018/02/06(Tue) 00:40 No.21093
私は、死に花とはかぎらないと、4回くらいは書いています。(ここはひろしさんと違います。)
あと新葉の先端が切り取られているようにみえますが、新葉は命綱ですのでなるべく触らないようにしてください。
ウチでは花があるうちに花軸を基本落とさないので、花があるうちに、待ちきれずに新葉が出て、10センチほど伸びます。(大輪系)



Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2018/02/06(Tue) 11:33 No.21094

この株は多分ピンク系の大輪だと思います。
新葉は触っても切り取ってもいませんが、少し成長した様子を見ると何だか変な出方をしています。
全般に昨年より鉢の渇きが早いように思うのは、温度が高いからでしょうか。水やりの回数を増やしてみます。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - ひろし@小南部 2018/02/06(Tue) 13:50 No.21095
ピンク系の花は白花大輪よりは水を好む傾向があり、からからに乾かすのは禁物です。
私の経験で葉一枚で花を咲かせると、新しい葉を出せずに枯死というパターンが多いわけですが、日照効率さん仰せのごとく枯死と決まったものではありませんね。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2018/02/06(Tue) 21:19 No.21096
ひろしさん、フォローありがとうございます。
新葉が変形しているのは、成長点付近が、ずっと下の花芽を切ってしまったことで、新たの花芽をつけたために部分的に乱れたということなのかもしれません。良かれと思ってやったのでしょうけど、逆効果であったということ。まあ様子を見て見ましょう。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2018/02/07(Wed) 10:23 No.21097

一般的な「水苔が乾いてからさらに2−3日後に水やり」の方法で水をあげていましたが、水苔が乾く度合いが、鉢底から触っても乾いている状態で、それから3日後位にあげていたので、完全な水不足でしたね…
我が家の半分以上はピンク系の株です。葉を落とした株にはリップが赤のものもあります。早速水やりを増やします。
1枚葉の株は、成長点から出た花芽も切ったらまた花芽を出すかもしれないので、今回はこのまま様子を見ます。

ひろし様、日照効率様いろいろご指導ありがとうございます。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 日照効率 2018/02/10(Sat) 22:24 No.21101
>一般的な「水苔が乾いてからさらに2−3日後に水やり」の方法で水をあげていましたが、水苔が乾く度合いが、鉢底から触っても乾いている状態で、それから3日後位にあげていたので、完全な水不足でしたね…

ちょっと状況が悪化すると困るので言いますが、菜の花さんの水遣りはそれほど間違ってはいないと思います。温度を確保できないで水遣りを増やさないほうがいい可能性がある。葉が減っていないやつは特に。これはそれぞれのランの種類などによる。

ホットカーペット上にある葉が減っているやつは少しは水遣りの頻度を増やしていいかもしれません。水遣りは本当に難しいです。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2018/02/21(Wed) 10:57 No.21123
いつもご指導いただきありがとうございます。
また、質問させてください。

1か月ほど前に花が咲き始めた株(濃いピンク)をご近所の方に里子に出しました。鉢はスリットの素焼きにミズゴケ植えです。スリットは乾きやすいので我が家の経験から水のやりすぎの危険は少ないだろうと思いました。2週間に1度あげたとのことです。
本日花茎が折れて葉がおかしくなったと持ってこられました。
葉は4枚あったのですが1枚は落ち、残りも色が変わり枯れ始めています。原因が分からず、鉢を割って根を裸にしてみましたが、根はさほど傷んでいるようには思えません。
ひと月でこのようになるのは何が原因でしょうか?このまま新しい鉢に植え替えてもよいものでしょうか?
落ちた葉と全体の写真を添付します。
よろしくお願いいたします。



Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2018/02/21(Wed) 10:59 No.21124
全体の写真です。

Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2018/02/21(Wed) 11:04 No.21125
すいません、写真が送れなかったようです。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - ひろし@小南部 2018/02/22(Thu) 00:02 No.21126
見た目の印象ですが温度と湿度の障害に見えます。高温(暖房機のそば)と低温(窓際などでの放射冷却)のダブル障害ということはないでしょうか?

Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2018/02/22(Thu) 09:45 No.21128
お返事ありがとうございます。

ご近所さんに確認しましたところ、東側のリビングのペアガラスの出窓に置いたそうです。暖房機は側にはなくガスストーブを点けていて夜は暖房はしていないそうです。加湿器はありません。最低温度は分かりません。

我が家はこの冬から夜はパネルヒーター、加湿器を点けているので、里親の環境よりは暖かく湿度も多少は高いと思います。環境の変化も影響するでしょうか?

現在根を裸にしたままビニール袋に入れてつるしています。すぐ植え替えて良いですか?

もう一つ質問ですが、植え替え時に鉢の外に出ていた根を切る方が良いのでしょうか?(切れという本がありました)どれだけ根を残したら良いかいつも迷います。無理に鉢に入れると根が折れてしまいますし。



Re: 花芽を育ててもよいものかど... - ひろし@小南部 2018/02/22(Thu) 21:46 No.21129
おそらく低温障害と夜間湿度の低さでしょう。
植え替えはすぐにでもOKですが、生きている根は切らないでください。健全な株で根が十分な場合鉢に入らない根は切ってもかまいませんが、瀕死の株で根を切ればますます消耗します。
小さめの鉢を使うことがお勧めですが、収まらない根は鉢に押し込まなくてもOKです。その場合、夕方と就寝前の葉水を与える際には露出した根にもスプレーで水を与えます。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2018/02/23(Fri) 09:24 No.21130
ありがとうございます。早速植え替えます。
胡蝶蘭を里子に出すのは慎重にしなければいけませんね。


Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2018/03/25(Sun) 11:26 No.21137
いつも大変お世話になっております。
また教えていただけますか。

ちょっと早いのですが里子にきて3年そのままにしていた株の植え替えをしようと思いました。
ビニールポットにバークと少しの水苔が混じっています。
でも根がぐるぐるに絡みついてほぐれません。(写真A)
無理にほぐすと根を痛めそうです。
中の方は根が痛んでいるものがあるかもしれません。
別のはこれ程ではなかったので頑張ってほぐしてみましたが、結構中の方の根が傷んでいて切り取りました。

無理にほぐさずにこのまま植え替えた方が良いのでしょうか?
私は水苔の方が相性が良いので水苔で植え替えたいのですが、ほぐさない方が良いのならバークでの植え替えになりますね。



Re: 花芽を育ててもよいものかど... - ひろし@小南部 2018/03/25(Sun) 19:00 No.21138
根鉢にたっぷりスプレーで水遣りして根に水を吸わせれば、弾力が出るので、外側から重なりに注意しながらほぐしていけば比較的簡単にばらけさせることができると思います。

Re: 花芽を育ててもよいものかど... - 菜の花 2018/03/25(Sun) 22:26 No.21139

早速のお返事ありがとうございます。
注意してほぐしてみます。


オンシツコナジラミかな? 投稿者:さいくる 投稿日:2016/04/24(Sun) 20:02 No.17531   
写真がうまく取れなくてピンボケしてるのですが、
赤い部分の点が虫のようで動いてるのを発見しました。
胡蝶蘭の茎の部分と葉裏葉表、鉢表面と受皿に、
体長1mmくらいの白か黄色っぽい虫が、
いるのを発見して色々調べてみたのですが、
オンシツコナジラミだと思い対処方法を考えています。
ホームページに書いてあるSTアクテリック乳剤というのを、
使おうと思っていますが、
薬害などが発生したりするものなのでしょうか。
また近くにある3鉢も防虫のために散布した方がいいでしょうか。
何度も質問してしまい申し訳ないですが、
宜しくお願い致します。


Re: オンシツコナジラミかな? - さいくる 2016/04/24(Sun) 21:19 No.17532
よくよく見ると、1mmも無く、
0.5mmくらいのようなので、
ハダニかもしれないです・・・。


Re: オンシツコナジラミかな? - ひろし@小南部 2016/04/25(Mon) 09:50 No.17536
オンシコナジラミではないと思います。
鉢表面にいる場合はササラダニ類が多いです。ササラダニ類は菌糸を餌にしている場合が多く、胡蝶蘭に害はありません。
葉裏についていたというのであればハダニの可能性は無いとは言えませんが、害になるハダニ、コナダニはほとんど目視でサイズがわかるほど大きくはないです。
昼にポリ袋内でアクテリックを散布して2時間ほど密封しておいてから取り出せば片付くとは思いますが。


Re: オンシツコナジラミかな? - さいくる 2016/04/25(Mon) 10:20 No.17538
返信ありがとうございます。
ササラダニというダニの可能性もあるとの事で、
今のところ胡蝶蘭の葉も根も異常が出ていないので、
薬剤散布はやめて、しばらく様子見しようと思います。


Re: オンシツコナジラミかな? - さいくる 2016/04/25(Mon) 17:33 No.17541
鉢全体の写真です。
左側の鉢が虫がいた鉢で、
右側の全体で赤字の鉢です。
葉焼けは購入時からあり、
黄変している葉は植え替え時になったもので、
進行していない形になっております。
自分には問題があるようには見えないですが、
何か問題あるようでしたら教えて頂けると助かります。
※ちなみに右側の真ん中上の鉢が以前相談した大輪系で、
 順調に根が育っているようです。



Re: オンシツコナジラミかな? - さいくる 2016/04/29(Fri) 19:34 No.17557
あれから4日経ちましたが、
葉裏にはほとんど虫はおらず、
鉢の表面と鉢のフチにいるだけのようなので、
ササラダニの可能性が濃厚そうです。
葉も茎も特に何か変化があるわけでもないので、
薬剤は使用しない事にしました。
教えて頂きありがとうございました。


Re: オンシツコナジラミかな? - さいくる 2016/05/20(Fri) 14:01 No.17612
1ヶ月近く経ちまして、
枯れてる様子も無いので問題なさそうです。
ただ今日見たら鉢の中にコバエの幼虫がウジャウジャ繁殖してしまい、
水の遣りすぎかなと思って、今日から少し水を控えようかなと思っています。
直近の様子の画像を添付しておきます。
花芽が全鉢から出てるのは、クーラーのつけすぎかも。



Re: オンシツコナジラミかな? - ひろし@小南部 2016/05/23(Mon) 18:13 No.17620
コバエはうるさいですから一度薬剤灌注をしたほうが良いかもしれませんね。
今花芽が伸びているものの新葉は出てますか?
新葉の伸びに花軸が邪魔になるタイプとあまり邪魔にならないタイプがありますが。


Re: オンシツコナジラミかな? - さいくる 2016/05/24(Tue) 18:01 No.17626
上真ん中と右上の小さい葉は4月くらいに出てきた新葉ですが、
そういえば花芽が出始めてから大きくならなくなったような・・・。
薬剤はダントツ水溶剤で問題ないでしょうか。


Re: オンシツコナジラミかな? - ひろし小南部 2016/05/26(Thu) 23:25 No.17628
ダントツ水溶剤は私自身は使ったことがないです。(私の愛用はアクテリック乳剤)
ダントツ水溶剤の能書きではアザミウマ目、ハエ目(双翅目とも)にも半翅目(カメムシ、ヨコバイの類)にも有効とありますから、薬害さえなければOKなんでしょうが、、、これまで胡蝶蘭にお使いになって薬害がなければOKです。


Re: オンシツコナジラミかな? - さいくる 2016/05/29(Sun) 10:53 No.17631
アクテリック乳剤を使用しようかと考えたのですが、
寝室に胡蝶蘭を置いてあるので、
あまりガス効果の無い毒性が低そうなものを使ってみました。
薬害については、
今のところ問題ありませんが、経過報告しようと思います。
なお、幼虫については目に見える限り全部退治できました。


Re: オンシツコナジラミかな? - ひろし小南部 2016/06/08(Wed) 22:56 No.17642
たしかにアクテリック乳剤はガス化する性質上匂いも強烈なんで使いにくいことはままありますね。
最近はスプレータイプの殺虫剤もガス圧ではない(すなわち冷害がない)手軽なものが増えていることもあり、ホームセンターで物色して野菜用と銘打ってあるものが使いやすそうだったので買ってみました。現在テスト中です。効果があって薬害がなければ普段使いにはずっと手軽です。
これもそのうち報告できるかな、と感がえています。


Re: オンシツコナジラミかな? - さいくる 2016/09/24(Sat) 11:43 No.19742
経過報告
ダントツ水溶剤散布後、
4ヶ月水を上げて放置してたら、
虫は全く居なくなりました。
また根がめちゃめちゃ生えてきてるので邪魔っぽいですが、
元気になってると思い放置してます。
一応経過写真も添付しておきますね。
V3種以外は花が咲いたので親に寄贈してしまったので、
V3だけの写真になります。



Re: オンシツコナジラミかな? - ひろし小南部 2016/09/26(Mon) 00:06 No.19744
わたしも最近ダントツ水溶剤と同じ成分のベニカベジブルスプレーを愛用してます。カイガラムシの成虫には効きが悪いですが、幼虫は片付けられるのとハンドスプレーなので(ガス噴射ではないので)気化熱を奪う冷却の心配がないため近づけて噴射できるので使いやすいですね。副作用もこれまでのところ皆無です。

胡蝶蘭初心者です。 投稿者:さるくちゃん 投稿日:2019/11/21(Thu) 15:55 No.21706   
はじめまして。
胡蝶蘭の育て方を検索してこちらにたどり着きました。
ご指導よろしくお願いします。

昨年お祝いでいただいた胡蝶蘭。
育て方も知らずに約1年水やりをして過ごしていました。
3本のうち1本生き延びてくれて新葉、新根が出始め、どのように対処するべきか分からずオロオロしています。
左側の葉2、3枚目の間と裏側にも手前に見えている新根と同じものが合計4本出始めました。

窓辺薄カーテン越し置き(10時〜14時頃日差し差し込む)
水やり:水道水(常温)、寒い時期はぬるま湯 1ヶ月に一度
たまに葉っぱを濡れティッシュでふいています

このままの状態で大丈夫でしょうか?
新しいバーク、容器に変えたほうがいいですか?
栄養剤などあげたほうがいいのでしょうか?
このまま成長していけば来年、再来年には花芽が出るでしょうか…。
よろしくお願いします。


Re: 胡蝶蘭初心者です。 - ひろし@小南部 2019/11/21(Thu) 21:17 No.21707
見た目元気そうです。
白大輪の花ですが新葉や新根の成長点の色彩からすれば、花弁裏に薄ピンク紫色の入る個体だろうと思います。純白のものよりは育てやすくはなっていると思います。

新葉が展開しはじめ、新根が出始めていますから、この個体はいま成長期にはいった状態ですね。
成長期に入った今は、今後最低気温15度以上を保てる環境なのであれば、植替えは可能です。半周り大きなプラ鉢にバークM粒単用で植え替えますが、既存の生き根は出来るだけ残し一番下の葉の付け根が隠れるくらいの深さに植え込みます。
ポットから抜いたら、死んだ根を整理し、植え込み材料をざっと落とし(離れにくいものはそのままでOK)新しい鉢に据え、一番下の葉の付け根が鉢の縁より1cm低い状態になるように根をできるだけ鉢の外周に配置した後、根の隙間に根気良くバークを充填していきます。
こうすれば充填に時間がかかるものの、根を殆どいためずにすみますので、いわゆる適期はずれの今植え替える場合に最も有効な方法です。

置き場は現状でOK。

成長中の温度管理は最低気温15度以上(できれば18度以上)最高気温25度〜30度程度、夜間湿度60%以上を目指してください。

水遣りは植え込み材料が完全に乾く前に与えます。与え方は掛け流しで底穴から勢い良く流れ出るように与え、水きりしてから鉢皿に戻します。鉢皿には水を溜めておかないようにしてください。

水遣り2回に一回の割で施肥しますが、肥料は水に薄めて与えるタイプ以外は使えません。いまお手持ちのものはありますか?なければハイポネックス洋蘭用(N:P:K=6:6:6)をお使いになることをお勧めします。3000倍(0.5ccの原液を1500ccに薄める)で水遣りの要領で(掛け流し余分が底穴から勢い良く流れ出るように)与えます。

現在成長中の葉の成長が止まったら、水遣りのタイミングを「完全に乾いてから」にします。最高気温を20度以下にし最低気温は15度程度に下げてやれば花芽ができ、来春開花は十分に可能ですね。


Re: 胡蝶蘭初心者です。 - さるくちゃん 2019/11/22(Fri) 12:33 No.21709
お花を育てたことがないので何一つ分からず不安でした。
分かりやすく教えていただきありがとうございます。
成長点の色彩で花色が変わるんですね!(他の方の胡蝶蘭の新根の色と違うのでダメなのかと思いました)
成長期、元気そうというコメントを頂き安心しました。

現在の外気温、最高18最低12。室温14〜16度。湿度50%。2週間もすれば10度前後になります。
簡易温室(発泡スチロールの下箱にいれ、大きめのビニールで覆い、湯たんぽ保温)対処できるでしょうか…。

植え替えの仕方、肥料等、的確な指示をありがとうございます。
さっそく週末、必要な材料を買い揃えてお世話します。
来春開花してくれることを目標に、まずは植え替え含め環境を整えてあげようと思います。
お忙しいところありがとうございました。


Re: 胡蝶蘭初心者です。 - ひろし@小南部 2019/11/22(Fri) 17:49 No.21710
発泡スチロールの箱にビニル(あるいはポリエチレン)シートを掛け、湯たんぽ保温というのは良いアイデアです。必ずしも本当の湯たんぽでなくても2リットルPETボトルでもOK。湿度を維持するため鉢皿に水を張って、水の蒸散面積を増やすためにタオルを乗せたものを同居させておくと良いと思います。スチロールのトロ箱はできるだけ大きなもの(内部の空気の量が出来るだけ多く確保できるもの)が良いです。

Re: 胡蝶蘭初心者です。 - さるくちゃん 2019/12/06(Fri) 12:32 No.21718
アドバイスありがとうございます。
初歩的な質問にも丁寧に答えてくださり本当にありがとうございます。

教えてもらった植え替えをできる範囲で実行してみました。
下の葉2枚はだいぶん張りがなくなってきましたが、新葉・新根・新芽ともに成長しています。
成長といっても低気温、低湿度のせいか少しずつ。
植え替え後の水やり、1回目(一週間後にぬるま湯)、2回目(4日後に液肥入り)
葉水を多めにしましたが、バークがカラカラに乾いて気になったので4日目の朝に水やりしました。

【外気温】 最高15度 最低7度
【室 温】 14〜16度 湿度50% 窓辺カーテン越し

◎簡易温室(湯たんぽ、濡れタオル) 18度 湿度80%
 明け方には 14度 湿度55% になります。

【明け方】部屋をあたためて、葉水、カーテン越しに置く
【夕 方】葉水、温室へ(湯たんぽ・濡れタオルなし)、部屋が温まったらリビングへ。
【寝る前】葉水、温室へ(湯たんぽ・濡れタオル)

これから気温が下がるので、お花は二の次で、胡蝶蘭がダメにならないように気をつけたいと思います。
また何かありましたらご相談させてください。よろしくお願いします。



Re: 胡蝶蘭初心者です。 - ひろし@小南部 2019/12/06(Fri) 19:31 No.21719
昼間から夕方の気温14〜16度なんでしょうか?昼間は20度くらい欲しいです。
簡易温室の夜間は良いコンディションだと思いますが。


Re: 胡蝶蘭初心者です。 - さるくちゃん 2019/12/07(Sat) 19:39 No.21720
天気がいい日は日差しがあるので20度前後あります。
今日は天気が良かったのでちょっと外で日光浴させてたら一部、葉焼けしたみたいです(泣)
やっぱりカーテン越しに置いときます。
夜は引き続き葉水と温室でやってみます。


Re: 胡蝶蘭初心者です。 - ひろし@小南部 2019/12/07(Sat) 21:27 No.21721
普段強めの光線に慣らしていれば今の時期(冬至2週間前)最も太陽光が弱いので少しの時間なら葉焼けすることはないのですが(我が家では紫外線カットガラス〜可視光線透過率約75%〜越し)100%で長時間はやはり危険です。晴の日はガラス越し、あるいはさらにレースカーテン越しが無難です。

Re: 胡蝶蘭初心者です。 - さるくちゃん 2019/12/24(Tue) 13:01 No.21723
お世話になっています。
暇を見つけては過去の投稿を拝見しています。

葉焼けや新葉、新根の成長点に触れることがNGなど反省、勉強しています。知らずに新根を触っていたので5本のうち3本が成長止まってしまいました。
経過報告をしようと思っていた矢先、胡蝶蘭の鉢をひっくり返してしまいました。泣。とにかく急いで元に戻さなきゃで、根の状態を写真とるのを忘れました。

◎植え替え後の根腐れはないと思います。
1本、肌色ぽい根が気になりましたが、しっかりめでぶよぶよではなかったです。

◎根の途中から新根が2個ほど成長し始めていました。

◎中のバーグは多少の湿り気あり。(液肥6日目です)

◎倒してキャッチした時は、新根・新芽に触れていないと思います。たぶん。

今朝〜明日朝あたりに潅水するつもりでしたが、1週間、葉水のみのほうがいいですか?

環境は以前の状態で、ハンドタオルを2重にしてくるんだホッカイロを鉢の下に敷いています。寒くなってきたので昼間も簡易温室にいれ、蒸れないように少し空気の逃げ道を開けています。
天気の良い日は24度くらいまであがるみたいです。最低はいまのところ15度くらい。朝晩の葉水、夜は加湿した温室で90%(明け方に55%くらいになります)


Re: 胡蝶蘭初心者です。 - ひろし@小南部 2019/12/24(Tue) 22:53 No.21726
床に「ガシャン!」と落とした場合は、衝撃(G〜重力加速度)のために、成長が止まったり、組織の一部が機能不全になったりする場合があり、その恐れがある場合は、水遣りは控え、葉水も中止して1週間ほど様子を見ます。その後特段の変化がなければ通常管理に戻してOKなんですが。

柔らかくキャッチして、見た目の外傷が無いのなら、その心配はないでしょうから普通に植え戻しますが、やはり植え戻しの後ということで一旦乾かします。葉水はあたえてOKです。

ちょっと気になったのが
>ハンドタオルを2重にしてくるんだホッカイロを鉢の下に敷いています
タオルが蒔いてあるとはいえ鉢の直下に触れているのはよくありません。さらにダンボール2重くらいを間にして鉢の温度が高くなりすぎないように(めやすは室温+5度以内)したほうが良いです。


Re: 胡蝶蘭初心者です。 - さるくちゃん 2019/12/25(Wed) 13:27 No.21727
ありがとうございます。ダンボール2重にしたものを挟めてその下にホッカイロおいてみます。
幸い?ソファの背クッションにあたり、バークをぶちまけながら180度回転、ひざ掛け毛布の上に着地と同時に葉をキャッチ(逆さま着地)した感じです。1週間ほど葉水で様子見、年末に潅水します。
昨年は最低室温が7℃くらいまで下がった記憶が…。11月末に頂きお花は半年ほど楽しみ、いつの間にか新葉が成長していたので大丈夫なのかな〜と思いますが。。せっかく新芽がついてくれたので引き続き勉強しながらお世話していきたいと思います。
ひろしさんに出会えて良かったです。今後も色々とお聞きしたい事があるかと思うのでよろしくお願いします。良いお年をお過ごしくださいませ。



花芽について 投稿者:kimura 投稿日:2014/10/06(Mon) 07:39 No.13824   
みなさんの投稿を参考に育てています。凄く助かります。
質問ですお願いいたします。窓際で育てています。最低気温が20度を割らないのに花芽が8鉢から出てきました。大輪の白、ピンクです、どうしてでしょうか、6月に植え替えしました。おねがいします。
青森県陸奥湾沿い


Re: 花芽について - ひろし@小南部 2014/10/06(Mon) 09:25 No.13826
胡蝶蘭の花芽分化は通常15度くらいのやや低温が必要だというのが通説ですが、相対的な気温低下でも分化する、と私は観察しています。もちろん個体差もあるとは思いますが八鉢も、ということであれば個体差の問題ではなさそうです。
最近の夏は暑いので、20度チョイの温度でも真夏の最高気温に比べれば15度も低下していますね。教本の想定は「真夏最高気温30度、15度低下で15度くらいが目安」ということなのでしょう。
同様のことはセッコク交配デンドロにもあり、秋冬は5度近くまで下がらないと花芽分化しないのに、梅雨時12〜13度くらいの相対的低温で花芽ができてしまいます。梅雨寒の時は花が真夏と初春に半分ずつ咲くことが多いです。


Re: 花芽について - kimura 2014/10/06(Mon) 10:05 No.13829
早速のご返答ありがとうございます。納得しました。でも
お盆まで咲いて根元で花茎を切ったのもう花芽が10センチくらい伸びています。ビックリです。株が休まる暇がありませんね、1株だけ去年の9月、今年1月、8月咲いて、そして今花芽が見えてきました。大丈夫なんでしょうか、これは中輪で葉6枚です。台風で船を頑丈に係留してきて今一息いれてます。
これからもよろしくお願いします。


Re: 花芽について - ひろし@小南部 2014/10/06(Mon) 19:02 No.13833
株にも個性があって葉に蓄えをため込むわりに花数が少ないかぶやら、葉の枚数もあまりないのに景気よく花を咲かせたり、年に2回咲いたりするなど様々ですから、株の個性と考えてよいのではないでしょうか。でも年に3回はすごいです。それで葉の数が減らないのなら大変良い株をお持ちですね、としか言いようがないですね。

台風は東海上に去りつつありますが風は現在の北東風から吹き返しの北西風に変わっていきますね。強い台風の場合吹き返しのほうが強くなる場合がありますので何分にもご注意を。


Re: 花芽について - kimura 2014/10/07(Tue) 14:21 No.13838
株の個性ですかわかりました。よく花を長く咲かすと株が弱ると聞きますが新しい葉が完成したら体力は回復しているのでしょうか。葉と花が同時に生長している場合消耗はあるのでしょうか。花芽がちょこっと出たときリン酸分の多い液肥を与えたら花数が増えますか。質問がいっぱいで申し訳ありません。今朝外の気温10度割りました窓際18度寒くなってきました。

Re: 花芽について - kimura 2014/10/09(Thu) 17:48 No.13855
朝晩めっきり寒くなってきました。そろそろ暖房を入れなくてはと思っています。葉とか根は最低気温何度くらいで生長が止まるのですか、青森だともうレースのカーテンなしでお日様にあてて大丈夫でしょうか?窓はLow-eガラスです。今日お昼頃カーテンを開けて太陽に10分くらいあてました、葉が熱くならなかったです。ひろしさんも青森県内とかもしかして近く?よろしくお願いします。


Re: 花芽について - ひろし@小南部 2014/10/09(Thu) 18:39 No.13856
Low-eガラスもスペックは何通りかあるようですが、基本的に可視光線の約半分、紫外線の8割をカットしますので、ガラス越し直射でも葉焼けの惧れはないと思います。
今日のような天気であればガラス越しではない直射光は時間制限したほうが良いです。葉が熱くならなければOKの場合が多いですが、紫外線は確実に細胞の一部を破壊しますので目に見えない障害が後ほど現れる場合があると考えてください。

健全な葉の枚数が胡蝶蘭の体力と考えてよいですから葉が増えれば体力も上がったと評価できます。花を咲かせていればその間葉の成長を休むのがふつうですのでその間体力アップできないのは必然ですね。その間葉を消耗したりする場合がありますので、この場合は体力を損耗していることがわかります。
葉と花芽が同時進行で成長する場合もありますがたいていは花の数は単独で成長させた花芽ほどは多くはならないですね。

理論上リン酸分は花の肥料として花数を増やしたり大きくしたりする効果を期待できそうに思いますが、株の感受性の差もあるのでいわく言い難いです。そのリン酸分の存在によって残留している窒素分を合わせて吸収して花芽を飛ばすこともないではないですから、ちょっとだけリスクもあると思います。カトレヤで何度も試しましたが成果は不明としか言いようがないです。胡蝶蘭では過去何度か試したのですが、花芽を飛ばしたことはないものの効果は感じることができなかったので今は与えていません。
私は青森県内東部の市部のやや山沿いです。


Re: 花芽について - kimura 2014/10/10(Fri) 17:16 No.13866
詳しい説明でわかり易くありがとうございます。居間に並べる所がなくなり寝室の窓辺にも並べています。この前まで鉢に白っぽいカビが生えていましたが緑っぽいカビも生えてきました。これもリゾクトニア菌の仲間でしょうか、表面にふわっと付いた白いかびから胞子は飛ぶのでしょうか?人体に影響はありませんか心配です。ほとんどの株はホムセンで花の終わったあと店長さんと交渉して安く買いました。十和田、八戸にでたとき店に寄るのですが売れなっかった株はかわいそうです。
厳寒の冬があるから育てる人がいないんだね。


鉢のカビ - kimura 2014/10/11(Sat) 17:17 No.13880
お世話になります。鉢の表面に付いているカビは水苔内部にもすんでいるのでしょうか?鉢を洗って綺麗にしたいのですがバリアが崩れて変な病気になるリスクがあるのでしょうか?

Re: 花芽について - ひろし@小南部 2014/10/12(Sun) 21:46 No.13885
緑色はどんなものでしょうね。ちょっと画像を拝見したいです。いずれにせよコロニー本体はミズゴケ内部にありますから表面を洗ってもランの生活には影響がありません。ただ、洗うときは洗剤を使用しないでください。ぬるめの水で古歯ブラシやたわしでこすり落としたあと水洗いします。

リゾクトニアは無胞子不完全菌に分類され胞子を形成しません。菌糸のかけらが付着することによって増えるしくみですが、らんの栽培家がリゾクトニアによる健康被害を受けるということは効いたことがありません。

それでなくても、空中には多種多様な菌類、シダ類の胞子や花粉、ハウスダストなどの粉じんなどが浮遊しています。その空気をこれまで吸い続けていながらこれまで生きている人体ですから、その中にリゾクトニアの菌糸のかけらが紛れ込んでいても大勢に影響はありません。花粉症やハウスダストアレルギーなどの方はアレルゲンとして心配かもしれませんが、ランにつきもののリゾクトニア菌糸でラン栽培家のアレルギー症が増えた話は聞いたことがないですね。

人間に利をもたらす菌も少数、害をなす菌も少数で、圧倒的多数は無益無害であるので考える必要がないのですだれも健康上の問題にしないのです。


Re: 花芽について - kimura 2014/10/13(Mon) 17:44 No.13888
回答見て安心しました。早速ぬるめの水で洗って綺麗にします。今日は、ほたての施設を台風の影響の少ない海底近くまで沈めてきました。疲れたから洗うの明日にします。いつも、ありがとうございます。

Re: 花芽について - kimura 2014/10/16(Thu) 14:09 No.13913
花茎がぐんぐん伸びてきたので支柱を立てました。前のほうはお盆に切り花にした株です。花数13でした。いくつ付くか楽しみです。


Re: 花芽について - kimura 2014/10/16(Thu) 14:25 No.13914
お盆前の満開の写真です。

Re: 花芽について - kimura 2014/10/16(Thu) 14:27 No.13915
写真もう一度


Re: 花芽について - ひろし@小南部 2014/10/16(Thu) 15:06 No.13916
これは見事ですね、、、開花数も十分ですし、花軸の誘導が巧みです。花も正面がそろっている。
プロは透過光とはいえ全天光下の温室で栽培しますから花軸の誘導は容易ですが片側だけからの光線しかない一般家庭でこのように整形の花軸でかつ花をすべて正面に向けられるのはある意味プロ以上の技かも、、、脱帽です。


Re: 花芽について - kimura 2014/10/16(Thu) 17:21 No.13917
褒めていただきありがとうございます。家内は、こんなに手をかけるんだもん綺麗に咲かなきゃねって言います。ピンクの花は蕾が出てから裏側に厚紙を添わせて綺麗に整えました。花茎は毎晩少しずつクリップで修正してあの曲線を出しました。冬場 蓄熱暖房最低23度設定だと電気代がかなりかかります。もし夜中15度まで低下した場合根と葉どちらがダメージを受けやすいでしょうか、生長の止まる温度はどのくらいでしょうか、よろしくお願いいたします。いま太陽は朝早くから3時ころまでぐるっと回って部屋の中まで入ります。花が好きでこういう作りにしました。


Re: 花芽について - ひろし@小南部 2014/10/16(Thu) 21:06 No.13919
朝から3時までの陽光は理想的ですね。私の栽培室は敷地と隣地建物の関係で11時から夕方までと本当は望ましくない光環境なんですが、それでもなんとか咲かせてはいますが、、、

夜中15度まで下がっても、私の経験ではなんの異常もありません。花芽の伸長速度が若干遅くなる程度はあるかもしれませんが、、、なお私の栽培室は真冬の最低気温10度で設定しています。ここまで下がっても日中20度を超す程度の気温になれば葉や根の被害は皆無です。ただし花芽の伸長はほとんど止まります。最低気温12度もあれば緩慢ながらも伸長を再開します。

3年半前の3.11の停電で栽培室は最低5度まで下がりましたが、私は冬は乾かし気味にしているので、胡蝶蘭もセントポーリアも凍害とか根傷みなどの被害はありませんでした。毎朝5度ではつらかろうと思いますが比較的短時間であれば最低10度もあれば特に問題になることはないと思います。


Re: 花芽について - kimura 2014/10/22(Wed) 17:19 No.13961
こんなに伸びてきました。いつ咲くかな!質問ですお願いします。ru(^^)mi さんの関連で普通は咲いた花芽の上の葉から新しい花芽が出ますが、下の葉から出ることがあるのでしょうか?花茎が伸びて5節あたりに枝をかけますが出さない方法はあるのでしょうか、ラン園では見かけないのですが



Re: 花芽について - ひろし@小南部 2014/10/24(Fri) 13:45 No.13968
いつ咲けるかは越冬環境(温度湿度)にかなり左右されます。
15度以下にならない環境ならあと2か月〜3か月というところかと思います。正月に咲かせられればいいですね。

一度開花した軸の下から別な花芽がでることはかなり稀だと思います。胡蝶蘭とは30年も付き合ってきましたが2度しか経験がありません。たていは潜芽として非常時に備える役割になつかと思います。
枝打ちしたがる株は多いですが中小輪を多数咲かせる性質の株なら株任せで構わないほうが良いのですが、白の大輪など枝が増えすぎるとつぼみが満足に育たないことがあるので、状況いかんですが早いうちに切除するのが良いと思います。
本来枝打ちしにくいはずの継投での花軸の枝打ちは光環境に左右されることが多いかもしれません。理想的な光量より若干足りなめの場合に枝打ちが発生しやすいのではないかと考えているのですが、施肥、その他の影響もあるだろうと思っています。


Re: 花芽について - kimura 2014/10/26(Sun) 17:31 No.13983
また疑問が湧いてきました。根に付いて、これから暖房を入れると湿度が40%くらいになることがあります。葉は夜気孔を開け水分蒸発します。あの空中にのびのび出ている根は湿度が下がった場合やっぱり水分が蒸発するのでしょうか?以前根が緑のまましわしわになったことがありました何月か思い出せません乾燥時期かな緑だから光合成しているし、また一つ私のしわが増えました。よろしくお願いします。今日は風一つない快晴で暑かった、もうすぐランと私にとって辛い冬がきます。



Re: 花芽について - ひろし@小南部 2014/10/27(Mon) 21:25 No.13987
空中に出ている根の保護層はコンポスト内に潜り込む根の保護層よりはしっかりした構造の場合が多くそんなに水分を蒸散させるほどのものではありませんが、それでも長期にわたって露出し、湿度の低い環境では次第にしわしわと縮んでいくことがあります。
それを防ぐには空中湿度60〜70%を維持できれば良いのですが、暖房を効かせた室内では50%を割ることもあるでしょうね。葉水をあたえるときに露出した根にも時間をかけて保護層が緑色に見え始めるまで霧水をかけてやることを1日にいっぺんでも心掛けていればしなびることは
避けられます。
根の保護層は若いうちはむしろ水をはじくのですが、時間の経過とともに水になじむようになります。

私の場合は年齢を重ねるごとに日月の経過が早くすぐに嫌いな冬が巡ってきてしまうというのが「高齢者」になっての実感でね。


Re: 花芽について - kimura 2014/11/29(Sat) 17:35 No.15020
ご無沙汰しております。開花しました!綺麗だね!!
水やりで悩んでいます、蕾が膨らんでいるときにとくに心配なのはミズゴケが乾いたらやる 表面が乾いていても鉢底がちょっと湿っています。完全に乾くまで待つかなんですが蕾が落ちるか心配です。どのへんであげたらいいのか?
水をやったときを100カラカラに乾いたときを0とした場合どのあたりまで下がったら水やりしてもよいのでしょうか?
蓄熱暖房入れています。日中は22〜25度くらい朝方16〜18度くらいです。湿度50〜70%くらいです天気がいいと50ないときもあります。お願いいたします。



Re: 花芽について - ひろし@小南部 2014/11/29(Sat) 21:35 No.15026
色彩が濃くかつ深みがある上に花弁が大きく見栄えがする花ですね。

乾いてから次の水やりで良いです。最低気温が15度を割らない環境なら、5/100くらいが適切なタイミングでしょう。
そのときの温度条件にもよりますが、最低気温が18度を割った状態で乾く前に与えるとなると根に負担を与えかねません。かといって最低気温が高めで水が豊富だと花の寿命を縮めることになりやすいです。

最低気温が10度近くまで下がる環境ならば0まで待ってさらに一日おいての水やりでもちょうどよいくらいです。
経験上ミズゴケがからからに乾いてから一日二日ほど置いての水やりでもつぼみが乾きのために落ちることはまずないです。
あるとすれば空中湿度不足の場合が多いです。


Re: 花芽について - ひろし@小南部 2014/11/29(Sat) 22:32 No.15029
補足です上記は「葉が成長中ではない」状態を条件に書いています。
通常花時には成長中の新葉が無いものですが、時に新葉の展開と花時が重なる場合があります。そのような場合は成長中の水やりと同じと考えて15/100から10/100くらいのときに与えた方が良いです。


Re: 花芽について - kimura 2014/12/27(Sat) 17:32 No.15154
質問に答えていただきありがとうございます。
おかげさまでこんなに綺麗に咲きました。

いま、蕾が膨らみ葉も少しずつ伸びています。
根の先が綺麗に伸びているのと、このごろ白く止まったのがあります。違いはなんでしょうか、この場合の水やりはどのようにしたらよいのでしょうか、水やりが難しい。日中は23度湿度40〜50%朝方16度湿度70%くらいです。凄く乾燥してて2〜3日の水やりです。



Re: 花芽について - ひろし@小南部 2014/12/27(Sat) 21:06 No.15161
見事ですね。濃ピンク冴えた色彩もなかなかの発色ですね。

根の伸長が続くのと止まるのが混在する理由は私もいまだに法則性をつかんでいません。伸び続けるか止まるかは、ランダム、気まぐれなのだろうと考えています。必要があるものは伸びるし、これでOKとなったものは止まる、株全体として必要な根の量を確保できればOKということでしょう。
もちろん何らかの障害があればその障害のある根の成長を止まるでしょうけれど、障害が無くても株自ら止めてしまうことがありますね。
水やりは根の伸びのためには乾かし気味のほうが良いわけですが必要にして十分な水やりをできるのであればむやみな根の量は植え替え時の困難をもたらすだけの場合もあります。
水やりで迷う必要はあまりありません。根の伸びに惑わされることなく乾いたら5/100で与える、でOKです。気温が15度を割る環境なら0/100、あるいはさらに一日おいて、ということになりますが。

明方16度で湿度70%ですか。夕方22度で50%を切らないようにしたいですね。できれば60%。そうすれば16度の明方は80%前後になります。


Re: 花芽について - kimura 2014/12/30(Tue) 12:05 No.15163
いつも、 わかり易い回答ありがとうございます。花茎と新葉の同時生長中はちょっと湿っているときに水やり薄い肥料はやってもいいのでしょうか?また花数はいつ頃決まるのでしょうか、花芽がでるときだいたい決まってるのか茎が伸び切ったときなのか、90センチの支柱が短いくらい伸びても花が7輪と少ないのもあります。期待していました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。ありがとうございました。


Re: 花芽について - ひろし@小南部 2014/12/30(Tue) 20:38 No.15166
葉が成長中であれば、花軸がのびている最中でも施肥はしたほうが良いですが、できれば窒素過多にならないよう、6:6:6なら3000倍以上の薄めにするか、セントポーリア用2:5:5などの窒素の少ないものを2000倍で与えるなどの配慮が必要になります。窒素過多による弊害は花芽が高芽に化けたり、花が萎縮気味になったりします。

花数はいつ決まるのか、難しい質問ですね。
確実かどうかは確かめようがない部分もあるのですが、私の感覚では、株が花芽を出すときに花数はほぼ決めている、だろうと思っています。
株も生物としての自律性があるのですから、自分の持っている資産をどれだけ花に回せるかは、凡そは決めてから花芽を作るのだと思うからです。
花軸を伸ばしている段階で条件がよさそうだから、あるいはリン酸肥料が多めだから、といって花数を増やす可能性はあるとは思いますがせいぜい1〜2輪のものではないかな?一応用意した花数を咲かせて余力があると判断される場合、また花軸の先端を伸ばすなり枝芽を伸ばすなりして咲かせることはありますが、これは株の「錯覚」であることが多く、葉の消耗につながりやすいです。
花軸がむやみに伸びる場合その個体にとって若干光が足りないのかもしれません。授粉を担うコウモリや昆虫の目に留まりやすいように明るい(開けた)場所で開花したいわけですから暗めだと花軸を少しでも伸ばして光に近づこうとするものです。

花いっぱいの、良いお年をお迎えください。


Re: 花芽について - kimura 2015/01/27(Tue) 17:43 No.15218
お世話になっております。そろそろ満開です。
ひろしさんのご指導でこんなに綺麗に咲きました。
誘引中に花茎を折った株、いま花芽と新葉が出てきました。花芽は1つ下の葉からです。それから上質の水苔のほうが根の成長がかなりいいです。鉢底から何本も出ています。
根を観察していると何本も凄く生長しているのですが、突然死ぬ根もあります。気になります?



Re: 花芽について - ひろし@小南部 2015/01/27(Tue) 22:06 No.15219
豪華絢爛な雛段飾りですね。見事です。
kimuraさんの丹精のたまものですよ。

拙宅は越冬温度を低めに設定しているのでまだ胡蝶蘭の開花株は皆無でカトレヤ類とセロジネ、スペキンなどが咲いてます。

突然死ぬ根があるとのことですが、成長停止ならまだわかるのですが、、、物理的な接触、ラン菌以外の雑菌のコロニーに接触したとか、肥料の濃縮スポットに触れたとか、、、などで突然成長停止することは経験ありますが、、、
もう少し具体的に症状をお知らせいただけますか?


Re: 花芽について - kimura 2015/01/29(Thu) 12:04 No.15236
お願いいたします。右から2番目の根が古くないのに柔らかくなり今は乾燥しています。株は元気で花は満開です。何が原因でしょうか?


Re: 花芽について - kimura 2015/01/29(Thu) 12:16 No.15237
凄く元気な株です。画像のように根が元気に生長しているように見えます。しかし隣で死んでいく根もあります。これも根腐れでしょうか?それとも根の更新しょうか。プレサブ植えですが植え替えのさい素焼き鉢と水苔にしたいのですがどうなんでしょう根が水苔になじんでくれるでしょうか。お願いいたします。


Re: 花芽について - ひろし@小南部 2015/01/30(Fri) 09:31 No.15240
原因がなんであるかは私も確実には特定できないのですが、このように健康に育っている個体でも数ある中の一〜二本がこのように死んでしまう現象は私も経験しています。

胡蝶蘭の根は芯でありほとんど物理的な構造物と化している導管部と生きた組織であるスポンジ状の保護層からなっているのですが、保護層とそれを形成する先端の成長点はかなりデリケートな存在で、当たる光の量、触れるものの物性(形状、化学的な性質)や菌相(どのような菌が先住しているか)によってくっついたり離れたりするのですが、時には成長をやめたり死んでしまうことがあるのです。

根が死んでしまう原因で最も頻度が高いのは高濃度の肥料で次に高いのが雑菌や病原菌の菌叢に当たった場合だと私は推測はしているのですが、証拠はありません。その他の原因もあり得ますし。

いずれにしてもkimuraさんの画像2枚に関しては総合的に「何の問題もない」と思います。
私の経験から言えば、ミズゴケ育ちでプレサブや軽石などの植え込み材料を拒否する個体はありますが、逆にバーク、プレサブ植えの個体で素焼き鉢/ミズゴケを拒否した個体は皆無です。胡蝶蘭に限らず、デンドロ、リカステ、カトレヤでも同様です。



Re: 花芽について - kimura 2015/02/01(Sun) 14:06 No.15256
ご回答ありがとうございました。
安心しました。満開を過ぎたのは切り花で楽しんでいます。
40鉢全部から花花で雪国の楽園です。捨てられる一歩手前(お店で隅に寄せられていた)のラン達がこんなに綺麗に咲くなんて嬉しいです。適切に疑問、質問に答えていただいたおかげです。ありがとうございました。
全部の部屋が空気の流れがあって(ドアとか下が隙間がある作り)加湿しても昼30〜50夜60〜70しかありません、毎日の加湿どこへ行っているのだろうと思います。細い根が皺っぽくなってきました。花の終わった株たちには夜だけ薄いビニールシートを被せています湿度が上がります。


Re: 花芽について - kimura 2015/03/05(Thu) 11:28 No.15484
お世話になります。またまた花芽が出てきました。それも4鉢からです。去年のお盆、今年の正月に咲いた株からです。開花中に花芽分化したのでしょうか。ちっちゃい葉も見えてきました。あまりにペースが早くて戸惑っています、葉を増やしたいので芽を取ったほうがよいのでしょうか、葉は6枚です。他の株は植え替えをしました。バークから水苔にはまだしていませんちょっと不安です。

Re: 花芽について - kimura 2015/03/05(Thu) 11:36 No.15485
追伸  1月末に切り花にした株です。毎月一回メネデールを与えています。10月頃花芽が出てきたときリン酸分の多い液肥を1回やっています。

Re: 花芽について - ひろし@小南部 2015/03/05(Thu) 17:41 No.15486
元気な株達ですね。やはりkimuraさんの丹精のたまものでしょうね。
早々に切り花にされたということですから、株は「まだ花を咲かせる力がある」と自己評価した可能性があります。リン酸分の多い肥料を数か月前とは言え与えていたのもあと押ししていると思います。

仮に、葉の成長を考えて花芽を切除しても、状況があまり変わらない間にまた別の花芽を分化しかねません。
私なら花芽はそのままに葉の出始めた株に窒素分の入ったバランスの良い肥料をN:P:K=6:6:6を2000倍(ミズゴケ植えなら3000倍)でメネデールと併用して、あとは株任せしようかと思います。

窒素分の刺激で、出始めの花芽の成長を自主的に止めて葉の成長のほうに集中する株が出ることを期待しての措置ですが、、、その通りになるかどうかは株の勢いとか個性にもよるでしょうけれど、切除よりはどちらに転んでも結果が良いのではないか?と思います。


Re: 花芽について - kimura 2015/03/05(Thu) 18:02 No.15487
早速のコメントありがとうございます。液肥を与え葉が増えるのに期待して実行してみます。同時進行も期待できるかな、今年2枚葉が増えるといいなと思っています。


Re: 花芽について - kimura 2015/05/07(Thu) 16:49 No.15756
お世話になります。花茎は順調に生長中です。葉を増やすために花芽を取った株、違う場所から花芽がでてきました。3株取って3株からどうしても咲きたいみたいなので咲かせます。
2週間前に植え替えた株5鉢から花芽が出てきました、まだ生長に入ってなくて体力が心配です、どうなんでしょうか。
光が足りないと葉の色は薄くなるのでしょうか、また、空気中に広げた根、かりに湿度50%水分を吸収しているのでしょうか、よろしくお願いいたします。


Re: 花芽について - ひろし@小南部 2015/05/07(Thu) 19:20 No.15757
>葉を増やすために花芽を取った株、違う場所から花芽がでてきました。

結局「株は花を咲かせたい」ということなんですね。これはもう株任せのほうが良いでしょう。
植え替えた株からもですか、、、植え替えのタイミングがちょっと早かったのかも、、、健全な葉の枚数が6枚以上あれば体力の心配はいらないと思います。
光が足りな過ぎて補償点を割ると葉の色は薄くなり、その後どんどん弱って死に至ります。
光が弱めだが補償点は超えていて成長できる光の量の場合葉の緑色は濃くなります。紫外線の量も少なくなるので紫外線から身を守る赤紫や黄色の色素を省略するので、葉緑体の緑だけが鮮やかに見えるということです。
光が強くなると紫外線から身を守るため、黄色や赤紫の色素を増やすので、白花株の場合葉色は黄緑色が強くなり葉の色が薄くなったような印象となるでしょう。ピンク花の場合赤紫色素を増やすので黒っぽい印象になりますね。
露出した根は湿度50%では吸湿はできないでしょうね。90%を超えないと積極的な吸湿はできないのでは?主に霧(特に乾期の)が狙い目なのだと思います。


Re: 花芽について - kimura 2015/05/10(Sun) 11:42 No.15763
ありがとうございます。
凄く参考になります。特に補償点、今まで聞いたことないから
調べて納得しました。育てているピンク系は葉裏が濃い赤紫色になっていますが、店で売られているのは色素が出ていません緑の葉です花数は多い、どうなんでしょう自宅で育てるのに、もう少し弱い光でも大丈夫ということなんでしょうか?
お願いします。


Re: 花芽について - ひろし@小南部 2015/05/10(Sun) 21:06 No.15765
生産者の遮光は強めです。その代り育成用温室ですから日の出から日没まで明るいですね。弱めの光を時間でカバーしているという状態ですから葉は紫外線の心配はあまりしなくてもよくなり葉色は美しい緑になります。

窓面積が限られる家庭内ではそうはいきません。人工照明は私たちの目にはかなり明るく見えますが明るいオフィスでやっと補償点くらいの照度しかないのです。窓から入射する太陽光は強めでも明るさを確保できる時間は温室よりは短くなります。ですからご家庭では時間の短さを強さでカバーしなければならないので、ご家庭では色素がたまるくらいのほうが花つき、花色ともよくなると考えた方が良いでしょう。

成長期に戸外の庭木の下など木漏れ日が当たる環境にぶら下げておけるのであれば遮光は他多少強めでも花はきちんと咲くと思いますよ。


綺麗に咲きました。 - kimura 2016/03/16(Wed) 13:11 No.17340
ご無沙汰しております。わかり易い答えでこんなに綺麗に咲きました。ありがとうございます。
水やりのことですが、完全に乾いてからやっていますが下葉がなんか黄色っぽくなってきます、でも新葉、新根は生長しています。なにか生理障害でもあるのでしょうか、どの株も年に2回今とお盆頃咲きます。



Re: 花芽について - ひろし@小南部 2016/03/18(Fri) 21:21 No.17349
また見事に咲かせてますね!
同じ個体のクローンでなら同じ環境同じ管理なら同時に咲くのは普通ですが、色違いの株を含めてこのように開花期が揃うのはプロ級の技と思います。私の栽培環境と管理方法では開花期はばらつきます。


水やりは葉の成長期以外は乾いてからにします。開花期も同様です。下葉が黄色くなるのはこの時期にはよくあることです。続けて何枚もそうなるのなら病気ですが、一枚だけ色が変わり縮んで薄くなっていくのなら寿命である場合が多いです。
胡蝶蘭は偽球茎(バルブ)を持たないので葉に養分水分を蓄えます。成長期には新葉を増やしますが、貯蔵用分も増えるわけです。そして効率の悪くなった古い葉からは養分水分を回収し開花、根、新葉を増やすために使うので、通常は下葉から順に枯れ縮んで落葉します。
落葉する葉より増えた新葉のほうが多ければ株は大きくなっていくわけですが、環境条件の良し悪し、株の個性で同じ育て方をしてもばらつきがあるのが普通です。中には新葉と落葉が同数という場合もあるでしょう。株は大きくならないにしても毎年花を見られる分にはそれで構わないと思います。


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