返信フォーム

花後の手入れ 投稿者:さつき 投稿日:2017/10/08(Sun) 16:02 No.20937
初めまして。8月中旬、3株の寄せ植えになった胡蝶蘭を頂きました。長い間花が付いて楽しませて貰ったのですが先日とうとう花が全部落ちたので茎を切り落としました。そこで初めて気がついたのですが、1株の下葉が黄色く枯れて落ち、次の葉もみるみるうちに黄色に、その次の葉も少し黄色っぽくなってきています。その異変のあった葉いずれにも黒い斑点が一つだけ出ていました。これはやはり病気でしょうか。今後の手入れはどうすれば良いでしょうか。

添付:20937.jpg (126KB)
Re: 花後の手入れ - ひろし@小南部 2017/10/09(Mon) 00:01 No.20938
黄色くなって枯れ落ちた葉、すべてに「いま黄色になりかけている葉にあるような黒点があった」のですね。いま黄色になりかけている葉はその黒点を中心に黄化が始まっているように見えます。なので、この黒点はかなり進行の早い病原菌の繁殖点であると推定され得ますが、これはかなり奇妙なことなのです。
3枚の葉それぞれ独立に同じ病原菌に感染するのは偶然にしてもありえないほど確率低いので、この黒点は原因ではなくてむしろこの株が感染した病気の進行途上の症状なのだろうと思います。フザリウム症である恐れがありますね。
であれば、薬剤の処置よりなにより、これからなすべきことは寄せ植えの化粧鉢からそれぞれの株(ポリポット植)を取り出して、一株一株、個別の管理にするのが最優先です。そうしないとこの病気発症した株以外の二株にも感染する確率が高いからです。

まず3株をばらばらにしたうえで、この病気の株の処置ですがポットから株を抜き出して植え込み材料を落して茎と根を確認します。
黄変して脱落した葉の付け根が茎(花軸ではありません、葉や根の出出ている部分が茎です。花のつく軸が茎のように見えますこれは茎ではなくて花序の中心軸にすぎません)を取り囲んでいますがそれをはぎ取ってください。
そのはぎ取った部分がよく見えるような画像と根の付け根のアップ画像をを掲載いただけませんでしょうか?


Re: 花後の手入れ - さつき 2017/10/10(Tue) 11:33 No.20940
早速のご回答ありがとうございました。
写真を添付しますので見てください。


Re: 花後の手入れ - さつき 2017/10/10(Tue) 11:34 No.20941
反対側です

Re: 花後の手入れ - さつき 2017/10/10(Tue) 11:42 No.20942
そして処理を進めていて初めて気がついたのですが黄変しかかっている葉の次の葉も裏側に黒点が!無事なのは一番上の葉1枚だけでした、、、

Re: 花後の手入れ - ひろし@小南部 2017/10/10(Tue) 22:29 No.20944
病気には違いないですが、これまでなんども相談を受けた茎内部の病気のフザリウム症とは症状が異なります。症状はことなるものの結果は下の葉から上の葉へ黄変脱落が連続するという結果は同じです。これまで見てきたフザリウム症は茎全周が侵されるので根も基部から褐変していくのですが、アップ頂いた画像を拝見しても、一見して根の色彩は変化していないので戸惑います。けれどもそれらの根の成長点は萎んでいるようなので、結局はこれらの根も正常な機能は果たせず枯死するのだろうという推測は出来ます。

となると、今後の処置はすべて「だめでもともと」の処置でしかありませんが、対症療法で、葉の黒点部から葉の基部にかけての葉裏、葉表の両面にベンレート殺菌剤のペーストを塗布、その葉の基部以下茎の前面にベンレートペーストを塗布したうえで植えつけずにつりさげて置き、様子を見ます。3日後くらいから毎日夕方と就寝前に葉裏と根に霧水を与えます。

運が良ければ病気の進行が止まるかもしれません。


Re: 花後の手入れ - さつき 2017/10/11(Wed) 17:38 No.20945
丁寧なご回答ありがとうございます。ベンレートペースト塗りました。あとご指導いただいた通りやってみます。
後の健康な2株はそのままバークで植え付けてよろしいか?
とは言え、根の状態は先の病気の株と変わらないように見えます。殺菌してから植えた方が良いでしょうか?一応エムダイファーとオーソサイドは買ってきました。


Re: 花後の手入れ - ひろし@小南部 2017/10/11(Wed) 20:33 No.20946
そうですね。殺菌処理してからのほうがよろしいでしょう。
苗などの植えつけ前の浸漬殺菌にはオーソサイドがよく利用されますが、私はラン菌と共生している胡蝶蘭などのラン類には私自身が利用しているエムダイファーが効きは若干弱いのかもしれませんがその後の生育は普通に良いのでエムダイファーの方をお薦めします。
ペースト塗布する場合は能書きの倍率無視ですが、浸漬殺菌の場合は標準的な倍率500倍で使います。2gの分包を1リットルの水に溶かせば500倍です。できれば25℃くらいの冷たくない水で溶かしその溶液に15〜20分ほど浸漬します。
午前10時から11時ごろまでに行うと葉の気孔は閉じてますので葉ごと浸漬できて病気予防には効果的です。
一リットルの溶液では全体を浸漬しにくいですがその場合は半面15分づつとしても良いでしょう。浸漬時間は30分を越えないようにしてください。


Re: 花後の手入れ - さつき 2017/10/11(Wed) 22:33 No.20947
ありがとうございます。エムダイファーで浸漬してみます。
その後は乾かしてから植えたらいいですか?植えた後の管理はどうしたらいいでしょうか。一から十まで何度もお尋ねしてすみません。


Re: 花後の手入れ - ひろし@小南部 2017/10/12(Thu) 22:57 No.20949
薬剤浸漬後は乾かす必要ありませんが、植えつける場合ミズゴケでは固く絞った状態のものを使ってください。バークでは乾いた状態のバークで植えつけてください。

Re: 花後の手入れ - さつき 2017/10/15(Sun) 13:50 No.20951
ありがとうございます。健康な2株は乾いたバークで植え付けました。病気の1株は吊り下げたまま昨日から霧水を与えています。こちらはいつ頃鉢植えにしたら良いでしょうか?今のところは葉の黄変は止まっているように見えます。

Re: 花後の手入れ - ひろし@小南部 2017/10/15(Sun) 23:32 No.20952
あ、申し忘れてしまいました。殺菌処理した後は丸一日陰干ししてから普通に植えつけするか、そのまま植えつける場合はバークは乾いたものを使い、その後の水やりは丸一日待ってから行います。要は殺菌剤を水で洗い流さないのがポイントなのですが、霧水も殺菌剤を薄めてしまうのでやらないほうが良いのです。
霧水を与えてしまった今の状態からの作業は、そのまま普通にバークで植えつけてから再度500倍の殺菌剤で潅水し、その後の潅水はバークが完全に乾いてからという手順にすればよいでしょう。


おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
参照URL
添付File(jpgかgif)
暗証キー (英数字で8文字以内、内容修正時使用)
投稿キー (投稿時 投稿キー を入力してください)
文字色